東京・立石にある、真宗大谷派の寺院・證願寺(しょうがんじ)が秘かな人気を呼んでいる。人気の秘密は、寺院でありながら、世界的にも珍しいプラネタリウムが併設されているからだ。
今夜、観測ピークを迎えるペルセウス座流星群。流星の出現数が多く、肉眼でも見ることができるので、小中学生の自由研究のテーマとしてもオススメだ。子ども向けに解説しているサイトなどを参考に挑戦してみてはどうだろうか。
ペルセウス座流星群が8月12日深夜から13日明け方にかけて見頃を迎える。流れ星は全天に流れるが、今年は満月に近い明るい月の影響があるため、月に背を向けて観察するのが良さそうだ。
2014年最大の満月「スーパームーン」が、今夜(8月11日午前3時9分)見られる。今年、月が地球にもっとも近づくのが8月11日2時43分でその距離は約35万7,000キロメートル。
8月12日夜に観測ピークを迎えるペルセウス座流星群について、ウェザーニューズは当日の天気予報を発表した。広い範囲で、雲のすき間から流星を見ることができそうだという。流星の模様は全国7か所から生中継され、見えた流星を報告するキャンペーンも展開される。
光学機器メーカーのビクセンは、東京現代美術館で開催中の展示会「ミッション[宇宙×芸術]展」関連イベントで行われる星空鑑賞会に機材協力。夜間開館している8月8日、15日、22日の3日間、ビクセンの天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星空を楽しむ。
8月11日(月)深夜3時9分に、今年最大の満月「スーパームーン」が見られる。地球と月がもっとも近づいたタイミングで満月となり、大きさも明るさも増す。国立天文台やNASAのウェブサイトでは、最大と最小の満月を比較した画像を掲載している。
千葉県立現代産業科学館は、開館20周年を記念してプラネタリウム上映会「世界最高の星空~12K MEGASTAR-FUSION-」を8月6日から8月31日まで開催する。入場料は一般500円、高校・大学生250円、中学生以下無料。
ペルセウス座流星群が8月12日深夜から13日の明け方にかけて見頃を迎える。国立天文台やアストロアーツでは、特集ページを展開して、観察に役立つ情報などを紹介している。流星群の活動ピークが、夏休みやお盆時期とあって、今年も注目を集めそうだ。
東京都足立区の複合体験施設「ギャラクシティ」では9月4日(木)、ママ雑誌「Como」と共催で読み聞かせイベント「頭のいい子を育てる世界&日本のおはなし」を実施する。対象は未就学児とその保護者、事前申し込みの締切は8月20日(水)17時まで。
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が7月29日、ピークを迎える。国立天文台によると、ほぼ一晩中観察できるが、放射点が少し高くなる午後11時頃から好条件だという。30日にはやぎ座α(アルファ)流星群もピークを迎える。
8月2日(土)は、国立天文台が提唱する旧暦にもとづく「伝統的七夕」の日。明かりを消して星空を見るライトダウンを呼びかけており、今の時期は織姫や彦星、はくちょう座の星が見られるという。家族で星空を鑑賞するいい機会になりそうだ。
アストロアーツの天文現象ガイドによると、7月29日(火)にみずがめ座δ(デルタ)南流星群、30日(水)にやぎ座α(アルファ)流星群がピークを迎えるという。27日(日)が新月なので、月明かりの影響が少なく、良い条件で観測が楽しめそうだ。
国立天文台 岡山天体物理観測所と浅口市 岡山天文博物館では、2014年8月30日の土曜日に特別公開を開催する。
国立天文台は8月4日と5日、小中学生や高校生を対象とした夏休みジュニア天文教室「君もガリレオ!」を開催する。組み立て式の天体望遠鏡を手作りし、実際に夜空で天体観察を楽しむ。
宇宙航空研究開発機構 JAXA、自然科学研究機構 国立天文台、スター・ウィーク実行委員会、南の島の星まつり実行委員会、星空を守る会、星空公団は、旧暦の七夕に近い2014年8月2日・3日に明かりを消して星空を見ようと呼びかけている。