NPO法人花山星空ネットワークと、京都大学花山天文台は、第49回花山天体観望会「土星と夏の星座」を7月21日に開催する。小学生以上が対象で定員は100名。事前申込みが必要。
国立天文台によると、6月27日(金)24時頃にうしかい座流星群が極大を迎えるという。この時間帯は月明かりがないので条件が良く、流星群が活動すれば観測が楽しめそうだ。
女子中高生を対象にした理系イベント「宇宙ヲ聴キ 宇宙ヲ見ル」が8月2日、東京大学柏キャンパスで開催される。宇宙研究の最前線で活躍する女性研究者が、講義や実験などを行う。参加無料。希望者は7月18日まで申し込む。
24日に観測チャンスを迎える「きりん座流星群」について、ウェザーニューズが同日、アメリカ2地点から流星の様子を生中継する。都内ではパブリックビューイングも実施。特集ページを展開し、特別番組も企画するなど、注目度が高い流星への関心をさらに盛り上げている。
5月24日に「きりん座流星群」の出現が予想されており、日本では午後4時ごろに巨大を迎えるという。日没前の空が明るい時間帯だが、極大の時刻がずれこんだ場合などには、流星観測のチャンスがあるようだ。
ゴールデンウィークも最終日を迎えた5月6日は、広いエリアで天候に恵まれそうだ。毎年、このゴールデンウィークにピークを迎える「みずがめ座η(イータ)流星群」、2014年は5月6日の16時頃に極大時刻を迎える。
みずがめ座η(エータ)流星群が5月6日から7日、活動ピークとなる。今年は月明かりがなく、条件が良いとされており、ゴールデンウイークを締めくくる流れ星の出現に期待が高まる。
こと座流星群が、4月22日夜から23日明け方にかけて活動のピークを迎える。今夜は、全国的に晴れる所が多い予報。地域によっては雲が多くなるものの、広い範囲で流星観測を楽しむことができそうだ。
4月22日から23日の夜、「こと座流星群」が観測ピークを迎える。当日は、全国的に好天に恵まれそうで、広い範囲で流星を楽しむことができそう。全国各地の「こと座流星群」の様子をリアルタイムで紹介する24時間ライブ放送番組も予定されている。
ウェザーニューズは4月11日、アメリカから太平洋の一部で4月15日に観測できる“皆既月食”を、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』において、ハワイ島から生中継することを発表した。皆既月食の始まりとピークを通知するサービスの登録受付も開始する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月に韓国の済州航空宇宙博物館(JAM)で開催される「国際スペースキャンプ2014」に出席する中学2年生~高校1年生を募集している。キャンプは3泊4日間の日程で行われ、すべてのプログラムは英語で実施される。
4月14日に火星が地球に最接近する。約2年2か月ごとに訪れる「火星の接近」。春の夜空にオレンジ色の明るい光を放ち、天体望遠鏡を使えば火星の模様まで見えるとされている。
国立天文台は3月12日、皆既月食を10月8日に日本全国で見ることができると発表した。石垣島より西の地域では、月がわずかに欠けた状態で昇ってくるが、それ以外の地域では部分食を始めから見ることができるという。
東京都教育委員会は2月24日に実施した都立高校入試「理科」の問題に誤りがあったと、2月27日発表した。該当の問題については、受検者全員を正解とし、一律5点を加点するという。