美しい3Dビジュアルが話題となり全世界で累計75,000本以上の売り上げを記録している人気iPadアプリ「マーカス・チャウンの太陽系図鑑」が、書籍となり4月にオライリー・ジャパンから刊行される。
東京理科大学近代科学資料館では、特別展示「日食展-5.21奇跡の天文現象-」を3月21日から5月31日まで開催する。同大天文研究部が撮影した日食写真や観測記録、日食を科学的に予報する技術や計算方法、さらには安全な観測方法まで、日食の魅力を伝える内容となっている。
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、12月14日の夜から15日の未明にかけ観測の見ごろを迎える。ピークとなるのは、12月15日の午前2時と予想されている。
明日12月10日の夜、日本全国で皆既月食が観察できる。国立天文台によると、晴れていれば日本中で皆既月食の初めから終わりまで見ることができ、このような好条件の月食は約11年振りとのことだ。
12月10日の土曜日は満月で、12月10日の深夜から11日にかけて、月が地球の影に隠れる「皆既月食」が起こる。今回は、日本全国で月食の始まりから終わりまでの全課程を見られる好条件だという。
しし座流星群の今年のピークは11月18日日中。このため、本日11月17日の深夜から18日早朝にかけて見頃となる。広い範囲で観測のチャンスはありそうだ。
アストロアーツは9月13日、Android用の星空ナビゲーションアプリ「スマートステラ」を、Androidマーケットにて販売を開始した。
9月12日は「宇宙の日」。1992年に毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日であることから、公募によりこの日を「宇宙の日」に制定したという。
本日9月12日は「中秋の名月」、団子やススキなどの供え物をしてお月見をするという習慣がある。ところでこの日が、必ずしも満月ではないということはご存知だろうか。