大きく見える満月「スーパームーン」。2021年5月26日は、スーパームーンで皆既月食という天体ショーを楽しむことができそうだ。
筑波大学宇宙理論・観測研究室は2021年7月11日、第12回天文宇宙の七夕講演会をオンラインで開催する。天文・宇宙の専門家が、最先端の研究内容を一般の人にもわかりやすく解説する。参加費は無料。参加申込はメールにて受け付けている。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2021年度実施校を募集している。対象は国内外の小学校(4年生以上)と中学校。学校ごとに、従来の講師を派遣する訪問授業とオンライン授業のいずれかで実施する。申込締切は2021年5月31日。
栄光ゼミナールは2021年6月と7月、理科実験教室「ペルセウス座流星群を観測しよう」を開催する。参加費は無料。対象は小学1年生~4年生。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
国立天文台(NAOJ)は2021年5月11日、小学生向け天文ミニレクチャー第7回「月食が起きるってホント?」をYouTubeにてライブ配信する。配信時間は午後4時から15分間の予定。専門家が月食が起きる仕組みや5月26日の皆既月食の見え方等をわかりやすくレクチャーする。
みずがめ座η(エータ)流星群の活動が、2021年5月6日の午前11時から12時ごろに極大を迎える。見ごろは5月5日から7日の未明、もっとも見やすいのは5月6日の未明から明け方となりそうだ。
2021年4月27日は「ピンクムーン」と呼ばれる満月。ウェザーニュースによると、今夜は東日本を中心に晴れるところが多く、満月を楽しむことができそう。
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台では、国内観測が約3年ぶりとなる皆既月食にあわせて、2021年5月26日に「皆既月食観賞会」を開催する。時間は午後6時30分より9時30分まで。参加費は無料だが、展望台入場料が必要。
「4月こと座流星群」が2021年4月22日深夜から23日明け方に見頃を迎える。ウェザーニュースでは午後7時から生中継をし、自宅から気軽に流星観測ができる。観測は無料。
オンライン宇宙部活とABLabは2021年7月、中学生・高校生・高専生を対象にしたオンライン宇宙部活「アスクラ」を開始する。スタートに先立ち、5月2日~6月30日に体験入部を実施。4月20日より先行予約を開始した。
「4月こと座流星群」が2021年4月22日深夜から23日明け方にかけて見頃を迎える。月が沈んでから明け方にかけての観測条件がよく、日本列島の広いエリアで好天にも恵まれそう。出現する流星数は、条件のよいところで1時間あたり5個程度と予想されている。
国立天文台は2021年3月19日、日本の天体捜索者が2021年3月18日夜に、カシオペヤ座に9.6等級の新星を発見したと発表した。新星は3月19日現在、増光中の可能性がある。
国立天文台は「節分」の前日にあたる2021年2月1日、小学生向け天文ミニレクチャー『「節分」って何?』をYouTubeにてライブ配信する。配信時間は午後4時から15分間の予定。誰でも視聴でき、明日の節分についてわかりやすい解説を聞くことができる。
星座解説と、朗読劇を融合させた配信コンテンツ『きみと見た星の物語 冬のダイヤモンド』が2021年2月10日より配信決定。本コンテンツには、声優・西山宏太朗、大久保瑠美が出演する。
新年最初の天体ショーとなる「しぶんぎ座流星群」が2021年1月3日の夜、活動のピークを迎える。見頃は1月3日深夜から4日未明にかけて。月明かりの影響があるものの、条件のよいところでは1時間あたり最大20個程度の流星が見えると予想されている。
三大流星群のひとつである「ふたご座流星群」が、2020年12月13日夜から14日の明け方にかけて見頃となる。ウェザーニュースLiVEでは特別番組を実施し、国内4か所から空のようすを生中継する。