若者の地元定着を促進「奨学金返還支援制度」徳島県
徳島県は、若者の地元定着と地域経済を支える人材の確保を目的に、奨学金返還支援制度の「助成候補者」を募集している。この制度は、大学などを卒業後、県内事業所で正社員として一定期間以上就業した場合に、奨学金の返還を支援するものである。募集期間は2026年1月23日。
昭和女子大「人見杯英語スピーチコンテスト」参加者受付中
昭和女子大学は、今年で29回目を迎える「人見杯英語スピーチコンテスト」の参加者を2025年10月10日まで受け付けている。予備審査を通過した参加者は、11月8日に開催される決勝大会で、自身が選んだトピックについてスピーチを行う。
教育現場のAI活用、東大准教授による無料オンライン講座8/29
東京大学吉田塁研究室は、教育における生成AI利活用につながる情報提供を目的としたオンラインイベントをYouTube Liveにて2025年8月29日に開催する。参加無料で、事前申込は不要。
若年層の自殺問題に挑む「傾聴AI」豊田市が全国初の試み
傾聴AIアルゴリズムを開発するZIAIは、愛知県豊田市と連携し、2025年8月18日より「傾聴AIによるこころの健康相談」の実証実験を開始した。この取組みは、全国的に深刻化する自殺問題の解決を目指し、若年層を中心に誰もが24時間利用できる相談システムを活用する全国初の試みだという。
国立大学への寄付金額ランキング、東大が推定100億円で1位
国公立大学への寄附金は、東京大学が推定100億円で1位となったことが、Webメディア「大学パワーランキング」の国内の国立大学における寄附金ランキングより明らかになった。
マダニ感染症患者が135人に増加…マダニ対策、今できること
国立健康危機管理研究機構は2025年8月7日、マダニ感染症患者の増加を受け、Webサイトに一般向けのマダニ対策に関するガイド「マダニ対策、今できること」を更新した。野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくすることが対策になるという。
第30回日本絵本賞記念「絵本講座」全3回、「絵本とは何か」9/21松本猛氏
全国学校図書館協議会は、「第30回日本絵本賞」を記念して、記念パンフレットの製作および絵本講座(全3回)を実施する。第1回は2025年9月21日開催、参加費は2,000円、定員120名。講座のほか、講師の松本猛氏による「絵本とは何か」の販売・サイン会も実施、後日オンデマンド配信も行う。
若者の性行動、30年以上前の水準に戻る…小学館「白書」刊行
小学館は2025年7月17日、全国の中高大学生約1万3,000人を対象にした性行動調査の結果をまとめた「『若者の性』白書-第9回青少年の性行動全国調査報告」を刊行した。第1回(1974年)からの調査とあわせて長期時系列的に分析し、青少年の性行動の趨勢を捉えている。
2026年教員採用試験対策「勉強法セミナー」10/5オンライン
東京アカデミーは2025年10月5日、「2026年教員採用試験 勉強法セミナー」をオンライン(Zoom)で開催する。第1部はセミナー形式、第2部は志望自治体別グループに分かれて質疑応答形式で行う。参加費無料、定員500名先着。
障害ある学生は5万5,510人…最多は「精神障害」2万人弱
日本学生支援機構(JASSO)は2025年8月8日、2024年度大学・短期大学・高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査の結果を発表した。2024年5月1日現在の障害学生数は、前年度より2,631人少ない5万5,510人。
英検協会、準2級プラス・2級の要約問題解説セミナー8/24
日本英語検定協会(英検協会)は2025年8月24日、オンライン形式で「準2級プラス・2級の要約問題解説」セミナーを開催する。講師には、ウィルウェイ馬渕教育グループの上席執行役員である相良秀一氏を迎え、Zoomを用いて実施される。
大学の学生数増加ランキング、1位は1,500人増の芸術系大学
メディア「大学パワーランキング」を運営するポップコーンは、「国内大学の学生数増加ランキング」を発表した。京都芸術大学が首位を獲得し、通信教育部の在籍者が1年間で約1,500名増加、総学生数は2万3,000名を突破した。
国内大学の留学生比率トップ10、1位「APU」48%
ポップコーンは、メディア「大学パワーランキング」にて留学生比率で見る日本の大学ランキングを公開した。1位は立命館アジア太平洋大学で、学生6,541名中3,160名が留学生であり、比率は48.3%にのぼる。
教員免許、大学に通わず取得…TACのオンラインセミナー8/17
TACは小学校教員資格認定試験の対策に特化したコースを2025年8月17日にオンラインで開講する。このコースは、教員免許を持たない人々が教員資格認定試験を通じて免許を取得するための支援を目的としている。
ライフセーバーが教える「離岸流から命を守る知識」アプリも活用
水難事故の多くは離岸流が原因で、防止には海の状況の確認や離岸流からの離脱方法を理解することが重要であり、スマホアプリも活用できる。
シーパラが自由研究をお助け、飼育員直伝の海の生き物講座や体験プログラム
横浜・八景島シーパラダイスでは、夏休みの自由研究に役立つプログラムを多数開催中だ。生きものの生態や海の環境について学べる「シーパラいきもの教室」や「SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~」などを実施している。

