慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は8月3日、インターネットと3Dプリンター群をつなぐMakerbot「イノベーションセンター」システムの運用を開始したと発表した。日本の大学では初めての導入例となる。
ジェネシスホールディングスは8月3日、「Windows10 タブレット型ノートPC geanee WDP121-2G32G-CT-KB」をビジネス用途向けに発売した。キーボードが着脱でき、タブレットとPCのスタイルを使い分けられる。市場想定価格は42,800円前後(税別)。
小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は、オンライン学習サービス「スタディサプリ」にて、小学生対象のプログラミング講座を8月3日から限定配信する。スタディサプリ会員以外でも無料で閲覧・利用可能。
「全国ICT教育首長協議会」は8月3日、設立記者発表会を開催した。発起人代表として茨城県つくば市の市原健一市長があいさつを行ったほか、協議会の活動方針を説明した。文部科学省担当者による教育情報化施策の説明、小中学生の英語によるプレゼンテーションも行われた。
電通が運用するベンチャーファンド、電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(以下、電通ベンチャーズ)は、子ども向けプログラミング学習プラットフォーム「Tynker」(ティンカー)を開発したNeuron Fuel, Inc.(米国、以下ニューロンフュエル社)への出資を発表した。
オーエスは、手元資料が見やすい室内照明でも鮮明に投写できる超短焦点プロジェクター「オプトマW320UST」を8月18日発売する。高輝度4000ルーメンの明るさを持ち、32センチの距離から100インチを投写可能。市場想定価格は14.5万円前後(税別)。
受験ドクターは7月28日、「中学受験算数イメージde暗記アプリ」をリリースした。算数の解法に必要な「根本原理」を脳にインプットする「イメージ学習法」を用いた学習アプリで、価格は840円。APP Storeよりダウンロードできる。
デルは7月29日より、マイクロソフトSurface Pro4の法人向け販売を開始した。デルが販売することにより、Surface Proのデバイスとデルの企業向けサポートおよびサービスの一括購入が可能となる。販売価格は99,800円~(税別、配送料込)。
日本エイサーは、8月5日にWindows 10 Pro搭載2in1タブレット「Switch Alpha 12」シリーズより「SA5-271P-A54Q/S」「SA5-271P-A58U/S」を法人向けに発売する。価格はオープン。利用シーンに合わせてノートパソコンとタブレットの両方で使用できる。
GLOBAL EDUCATION PARTNERSは、幼児~小学校入学前の子どもを対象としたオンラインキッズ英会話「CLOVER」のサービスを8月下旬より開始する。料金は、25分のレッスン3回で月額3,500円(税込)。事前予約をWebサイトから受け付けている。
教育の情報化に向けた施策を検討する、文部科学省の有識者会議は7月28日、教育情報セキュリティのための緊急提言をまとめた。校務系システムと学習系システムを分離することなど8項目にわたる。
文部科学省は7月29日、「教育の情報化加速化プラン」を策定したことを発表した。「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」における議論をもとにしたもので、ICTを効果的に活用した、新たな「学び」やそれを実現していくための「学びの場」を形成していく。
佐賀県教育委員会は、10月14日と15日に「平成28年度佐賀県ICT利活用教育フェスタ」を開催する。テーマは「ICT利活用教育による新たな学びの創造へ向けて」。日本教育工学協会主催の「第42回全日本教育工学研究協議会全国大会(佐賀大会)」を兼ねて開催する。
ユニアデックスは、大学など学校向けに、学生・生徒の個人所有パソコンの持ち込み利用を可能にする「クラウド型パソコン教室サービス」の販売を7月27日より開始した。導入することで、パソコンを使った授業を行うために必要な専用のパソコン教室などが不要になるという。
MetaMoJiは7月27日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を活用した鳴門教育大学との共同研究プログラムが、教育研修センターの平成28年度「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択されたことを発表した。
eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジが、StudyPadサービス向け無料映像教材の第三弾「わかりやすい中学社会映像講義」を新規開講した。