米国Googleは8月17日(現地時間)、教師と生徒をつなぐコミュニケーションツール「Google Classroom」に、保護者向けの連絡機能を追加したことを発表した。教室と家庭の垣根を超えた学びを実現し、生徒の学習をさらに良質化させる狙い。
2015年より、河合塾と筑波大学人文社会系の学生が取り組んでいる「学問本オーサービジット」。その取組みの模様が、7月4日から河合塾が運営する「本と学問でひらく未来『みらいぶプラス』」で公開されている。
平成28年度全国自作視聴覚教材コンク-ルの入賞作品が決定した。9月9日に東海大学校友会館(東京都千代田区霞が関)において表彰式が実施される。
2012年にニューヨークで生まれた米国の非営利団体「Girls Who Code」は現在、女性がプログラミング技術を身に付け、21世紀型のチャンスに挑戦してもらうことを目指し活動を続けている。ミッションは、テクノロジー業界における男女差をなくすこと。
第5回では「Google Classroom」について深く掘り下げてみよう。Google for Education日本統括責任者の菊池裕史氏に、各サービスの詳細や導入校の実例を交えた活用例を聞いた。よくある質問に対する答えも一挙公開。
e-ラーニングに関するサービスのさまざまなコンテンツを提供するイー・ラーニング研究所は8月12日、小金井市立前原小学校との共同プロジェクトを開始することを発表した。フォルス学習システムを導入し、タブレット端末500台を貸与する。
内田洋行は8月26日、企業や教育関係者を対象とした英語4技能セミナーを開催する。企業や学校で求められる英語力や学習メソッドのほか、TOEICをはじめとする資格試験活用法などについて説明する。参加は無料。
Classi(クラッシー)は8月10日、ベネッセコーポレーションと京都府教育委員会とともに府立高校12校へ教科別学習用デジタルコンテンツの提供を開始したと発表した。校内だけでなく、自宅でも利用できる。
タブレット学習塾を運営するメイツは8月9日、学習塾管理iPadアプリ「reco」を公開した。数台のiPadを導入するだけで、指導の効率化や人件費削減につながる。料金は、生徒1人の登録につき月額650円。
松戸市は、2016年5月より実施している放課後の学習支援事業のなかで、クラウド型学習システム「すらら」を使った少人数制授業を実施している。生活困窮世帯などの小中学生が対象で、学校が夏季休暇中も継続している。
廣済堂は、塾・予備校向けのタブレット学習システム「ラーニングプラス+」の提供を開始した。教室での指導に重点を置いたサービスで、生徒、教師、保護者、本部のコミュニケーションツールとして利用できる。
キヤノン電子テクノロジーは、パソコン・スマートフォン・タブレットに対応した私立中学・高校向けインターネット出願システム「SCHOOL AID Web出願」の販売を8月1日より開始した。出願手続きの24時間対応や、出願受付業務の効率化を図る。
eラーニング専門のソリューション企業のデジタル・ナレッジは、StudyPadサービス向けの無料映像の第4弾となる「逆転の数学」シリーズ(中学1年数学)を開講した。5分以内の映像が126講義、1日1動画で100日間の受講を想定している。
西日本最大級の教育ICT総合展「関西教育ICT展」が、日本教育情報化振興会・大阪国際経済振興センター・テレビ大阪・テレビ大阪エクスプロ主催、総務省・文部科学省ら後援のもと、大阪市住之江区にある国際展示場「インテックス大阪」で開幕した。
ロゴスウェアは8月4日、学習管理システム「LOGOSWARE Platon」の管理者向けレポート機能を強化したことを発表した。個人別の受講状況や得点分布など、6種類のレポートをグラフや表付きのエクセルデータで出力できる。出荷は8月中旬予定。
江崎グリコは、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングを学習できるスマートフォン用アプリ「GLICODE(グリコード)」を開発した。総務省の「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定され、8月4日よりアプリの提供を開始した。