就職率ランキング2014、1位は「福井大」96.7%
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月17日、「就職率ランキング(大規模大学編)」を発表した。卒業生が1,000人以上の大規模大学の就職率ランキングは、1位「福井大」96.7%で、トップ10のうち理工系大学が6校を占めた。
就活、前年より1か月早いペース…理系学生は「早い・少ない・短い」傾向
大学生や大学院生の就職活動は、前年より1か月ほど早く進んでいることが、マイナビの調査結果からわかった。特に理系の活動ペースが早く、理系学生の就活は「早く・少なく・短く」の傾向にあるようだ。
新卒採用でターゲット校を定めている企業は35%、大企業で45%
アイデムは7月2日、2015年度新卒採用に関する企業調査(6月1日状況)の結果を発表した。新卒採用活動にあたり、「採用ターゲット校」を定めている企業は34.5%で、1,000人以上の企業では45.3%に上ることが明らかになった。
大学生が選んだ新卒採用力ランキング、1位は3年連続「三菱東京UFJ銀行」
ダイヤモンド・ビッグ&リードは7月1日、大学生が選んだ「新卒採用力ランキング」を発表した。総合ランキング1位は3年連続で「三菱東京UFJ銀行」が1位に輝いた。ホームページやウェブメール、セミナー・説明会、先輩社員・懇親会でも1位だった。
東大・京大・早大・慶大 就職先ランキング…20年の変化(1993年/2013年)
東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学について、2013年と、現大学3年生が生まれた年である1993年の就職先Top10の、20年の違いを比較しながら見ていこう。
女子学生のホワイト企業ランキング、小売業1位は「高島屋」
昭和女子大学女性文化研究所は6月20日、「女子学生のためのホワイト企業ランキング(小売業、化学・化粧品業、情報・通信業編)」を発表した。小売業では、「高島屋」が1位となった。
半数近くの就活生が「学歴」「容姿」等で不当な選考を経験
半数近くの学生が就職活動に不当な選考をされたと感じており、26.9%は「学歴」、15.0%は「容姿」が原因であると回答していることが、日本労働組合総連合会が6月12日に発表した「就職活動に関する調査」より明らかになった。
すでに3割が就活終了、5月内々定率は52.8%…早くも収束模様
就活生の約3割が5月までに内々定を得て活動を終了したことが、マイナビによる調査結果から明らかになった。企業研究や面接などの活動状況はいずれも前月より減少傾向にあり、5月に入り、大学生や大学院生の就職活動は早くも収束に向かいつつあるようだ。
大学生の就職内定率は5/1時点で47.7%…前年比8.4ポイント増
リクルートキャリアの就職みらい研究所は5月29日、「大学生の就職内定状況調査」を発表した。これによると、5月1日時点での大学生全体の就職内定率は47.7%で、前年同月の39.3%に比べて8.4ポイント高かった。
7割の学生が「大学名による就職格差」を実感
文化放送キャリアパートナーズは5月28日、2015年卒業予定の学生を対象に5月上旬に実施した「2015年卒ブンナビ学生アンケート」の調査結果を発表した。7割の学生が「大学名による就職格差」を感じていることが明らかになった。
子どもの就職活動への支援内容は「資金的な援助」84%
マイナビは5月28日、「就職活動に対する保護者の意識調査」を発表した。調査結果より、子どもの就職活動への支援内容は、「資金的な援助」が84%ともっとも高いことが明らかになった。
日本の若者、6割が海外勤務に関心なし…アジア調査国でもっとも内向き志向
日本の10代後半の若者の6割が海外勤務に関心がなく、アジアの同世代の若者に比べて内向き志向が強いことが、「働き方や仕事に対する価値観の意識調査」結果から浮き彫りとなった。将来の生活に対しては、調査国中もっとも悲観的な傾向にあった。
2014年の大卒就職率は94.4%、3年連続上昇…文科省・厚労省調査
文部科学省と厚生労働省は5月16日、平成26(2014)年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日現在の大学生の就職率は、前年同期比0.5ポイント増の94.4%で、平成23年3月卒の調査以来、3年連続上昇している。
2014年度新入社員、出世意欲に男女差…理想の上司は武田信玄
2014年度の新入社員は、出世意欲が強い男性に対し、女性は好きな仕事を楽しみたいと考え、男女の出世意欲の差が顕著であることが、「新入社員意識調査」の結果から明らかになった。理想の上司は「武田信玄」だった。
学生がキャリア選択で重視するのは「ワーク・ライフ・バランス」…就職活動調査
学生がキャリアを選択の際にもっとも重視するのは、ワーク・ライフ・バランスであることが、求人広告会社アイデムが実施した「就職活動に関する調査」の結果からわかった。特に女性の方が「個人的な活動、家族、仕事のバランスをうまくとりたい」と考える割合が高かった。
4/1時点の就職内定率は23.7%、リーマンショック以降最高値に
ディスコは4月24日、2015年度日経就職ナビ学生モニター調査結果を発表した。4月1日時点の内定率は23.7%で、リーマンショック以降の最高値となったことが明らかになった。同社は「就活環境が改善している」と分析している。

