NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、大妻女子大学・井上俊也教授らと共同で「キャリア意識に関する調査」を実施した。調査の結果、女子大生の45.7%がエキスパートを志向し、58.1%が結婚・出産後も正社員を希望する結果となった。
早稲田大学の2013年度卒業生の最終的な就職率は94.7%となったことが、同大キャリアセンターの調査でわかった。就職者は学部生、大学院生あわせて約8,600人で、そのうち半数が大手300社に集中。企業別では金融機関、公務員、通信業、製造業などが上位を占めた。
2014年度新入社員の初任給は、大学卒で20万6,258円、高校卒で16万1,687円となり、同一企業で見た前年度比は、それぞれ582円(0.3%)、552円(0.3%)上昇したことが、労務行政研究所が4月23日に発表した調査結果より明らかになった。
文化庁は4月18日、国語に関する世論調査を基にした動画「ことば食堂へようこそ!」を公開した。「役不足」などの慣用句について、本来の意味と異なる意味で使われることが多い慣用句を取り上げて解説している。
2014年3月卒業時点での大学生全体の就職内定率は91.5%で、前回(2月1日時点)および前年同月と比べて高くなったことが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2014年卒)」3月度速報版より明らかになった。
大学生・大学院生の3月の内々定率は16.4%で、調査開始以来もっとも高いことが、マイナビの調査結果から明らかになった。特に男子の増加が目立った。ただ、就職活動を終える学生は内々定保有者の一部にとどまり、未内定者も含め9割以上は活動を継続するとした。
10代後半の若者の半数が「学校教育が就職に役立っていない」と回答し、調査国中もっとも高い割合を示したことが、「就職に関する意識調査」の結果から明らかになった。一方、就職先を見つけるまでに費やす期間は、調査国中もっとも短かった。
かながわ女性センターは、「高校生の男女共同参画意識に関する調査報告書」をまとめた。「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という、固定的な役割意識については男子高校生、女子高校生ともに否定的だった。
マイナビは3月27日、「2015年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」を発表した。文系は7年連続で「JTBグループ」、理系は初めて「カゴメ」が1位にランクイン。選社理由はどちらも「やりたい仕事ができそう」が最多となった。
明治安田生命は3月25日、「新入社員を対象としたアンケート調査」の結果を発表した。2014年春の新入社員は、72.4%が「就職活動に満足」と回答しており、理想の男性上司は「イチロー」が1位となった。
就職情報会社のディスコは3月20日、大学3年生を対象にした就職活動状況の調査結果を発表した。3月1日現在のエントリーシート平均提出数は11.8社。1社あたりの記入平均時間は、志望度の高い企業4.8時間に対し、志望度の低い企業は1.7時間と大きな差が出た。
厚生労働省は、就職未内定学生・生徒へ就職支援強化の「未就職卒業生への集中支援2014」を実施する。文部科学省や経済産業省と連携し、ジョブサポーターによる個別支援を継続するなど、1日でも早く就職できるよう支援していく。
文部科学省と厚生労働省は3月18日、平成26年3月に大学卒業予定者の2月1日現在の就職内定状況を取りまとめて公表した。就職内定率は大学が82.9%で男子より女子の内定率が高い。理系も昨年同期比より増え、9割を超えている。
マイナビが「2015年卒マイナビ大学生就職意識調査」を行い、その結果を発表した。大手企業志向の学生が44.9%と約半数に上り、前年比3.7ポイントアップの2年連続で上昇となった。
楽天が運営する口コミ就職サイト「みんなの就職活動日記」は3月17日、2015年卒業予定の学生を対象に調査した「IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表した。総合1位には、5年連続で「NTTデータ」が選ばれた。
学情は3月12日、「2015年卒 就職人気企業ランキング」を発表。トップ3は、1位「JTBグループ」、2位「オリエンタルランド」、3位「ANA」だった。「JTB」は2年ぶりに1位に返り咲いた。