
国立大学協会、今後の入試改革の方向を中教審に提言
国立大学協会は8月22日、今後の国立大学入試改革の方向について発表した。創設が検討されている「達成度テスト(発展レベル)」だけでなく、各大学がそれぞれのアドミッション・ポリシーに基づいて入学者選抜を行うことなどが提言された。

代ゼミ、校舎を20校から7校に集約…センター試験の自己採点結果分析も廃止
高宮学園は8月25日、代々木ゼミナールの平成27年度事業計画を発表した。平成27年4月より20校の募集を停止して7校に集約するほか、センター試験の自己採点結果の分析を行うセンターリサーチを中止し、模擬試験を一部取りやめるという。

【大学受験2015】代ゼミ、国公私立大学の入試変更点…早慶など377大学
代々木ゼミナールは8月25日、2015年度より入試方法を変更する大学について、現段階での判明分を公開した。国公立大学は108大学、私立大学は269大学で入試方法などを変更する。

「名大研究室の扉 in 河合塾」各学部の魅力を受験生に紹介…全12回
河合塾と名古屋大学は、高校生・高卒生とその保護者を対象とした教育イベント「行きたい想いが加速する 名大研究室の扉 in 河合塾」を開催している。

大学進学率微増、就職4年連続増…埼玉県進路調査
埼玉県は平成26年3月高等学校卒業者の進路状況調査の速報値を公表した。大学進学者は31,192人で前年より0.2ポイントとわずかに上昇した一方、就職者総数の割合は4年連続で増えて7,652人だった。

【大学受験】お茶の水女子大が新型AO入試を導入、平成29年度から
お茶の水女子大学は、平成29年度入試から新型AO入試(新フンボルト入試)を導入する。模擬授業やグループ討論などの2次選考を3日間にわたって行うなど、学生の潜在能力を見極めるため、時間をかけて多面的な選考を目指していく。

【大学受験】早稲田の入試結果…2014年の補欠合格は404人
早稲田大学入試センターでは、過去5年の入試データとして、志願者数や受験者数、合格者数、補欠者数などを公表している。2014年度入試結果によると、実質倍率は5.6倍、補欠合格者は404人であった。

【大学受験2015】合格可能性偏差値…進研模試7月
ベネッセコーポレーションは8月21日、高校2年生対象の進研模試(7月)のデータをもとにした、2015年度入試における合格目標偏差値一覧を公表した。各大学の合格目標偏差値が学部系統別にまとめられている。

【センター試験2015】参加大学情報のページ公開
大学入試センターは8月20日、平成27(2015)年度大学入試センター試験参加大学情報のページを公開した。各大学の入試情報や選抜要項が掲載されている。参加大学数は、過去最多の691大学に上る。

【大学受験2015】上智大史学科がオリジナルサイトで受験生Q&A
上智大学文学部史学科はオリジナルサイトを開設し、同大を目指す受験生に卒業生の声や史学科の歴史・点描などを紹介している。中でも受験生Q&Aでは、メールで直接担当責任者が疑問などに答えてくれるもので、同大では珍しいという。

河合塾「親と子の東大現役合格作戦」8/30
河合塾は8月30日(土)に高校1、2年生と保護者を対象としたガイダンス「親と子の東大現役合格作戦 第2弾」を本郷校で開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。参加者には、「東京大学魅力発見BOOK」をプレゼントする。

【大学受験2015】過去問ダウンロード、2014年度入試を公開…マナビジョン
高校生の進路・進学を応援するベネッセコーポレーションのサイト「マナビジョン」は8月15日、2014年度大学入試問題の過去問ダウンロードサービスを開始した。全国の国公立大学の2014年度入試問題を公開している。解答解説についても順次追加していく。

2014年の大学ランキングまとめ、国内大学の就職率・志願者数・合格倍率など
国内の大学は、就職率や志願者数など、さまざまな確度でランキング化されている。2014年に発表された国内大学のランキングをテーマ別にまとめた。

大学進学率が過去最高の48%、東京は63%…学校基本調査2014
平成26(2014)年度の大学(学部)進学率が48.0%と過去最高となったことが、文部科学省が8月7日に発表した平成26年度の学校基本調査(速報)より明らかになった。都道府県別にみると、東京が63.0%でもっとも高かった。

【センター試験2015】新たに8大学、参加大学数は過去最高の691校
大学入試センターは8月8日、「平成27(2015)年度大学入学者選抜から大学入試センター試験に新たに参加する大学」と「東日本大震災に伴う特例措置」について発表した。参加大学は、過去最高の691校となる。

私大の半数が定員割れ、小規模校で顕著…平成26年度動向
平成26年度に定員割れ(入学定員充足率100%未満)となった私立大学は45.8%に上ることが8月7日、日本私立学校振興・共済事業団が公表した「平成26年度私立大学・短期大学等入学志願動向」から明らかになった。定員割れは、入学定員800人未満の大学に多い傾向にあった。