就活解禁前にやっておくべきこと、内定の有無で回答に差異

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5月1日現在の内定の状況
  • 5月1日現在の内定の状況
  • 内定率の推移
  • 内定を得た業界
  • 後輩にアドバイスしたい「12月より前にやっておくべきこと」
 就職情報会社のディスコは5月18日、2013年3月卒業予定の大学生モニターを対象に、5月上旬に行った就職活動に関する調査の結果を発表した。

 調査は、同社の提供する就職情報サービスのモニター会員(大学4年生、理系は修士2年生を含む)を対象に、5月1日〜8日に、インターネット調査を実施。1,207人の回答を得た。

 5月1日時点での内定率は、全体で45.8%となり、前年の35.2%を10.6pt上回る結果となった。ただし、昨年は東日本大震災の影響で、大手企業を中心に選考開始時期を遅らせる傾向があったため、単純な比較はできないという。なお、一昨年の同時期の調査では内定率47.8%だった。

 学校別にみた内定率は、国公立大は50.4%、私立大は42.3%。文理・男女別では、文系男子が50.6%、理系男子が46.2%、文系女子が41.1%、理系女子が40.3%となっている。

 内定を得ている人のうち、引き続き就職活動を行うという人は35.4%で、昨年(58.6%)よりは少ないものの、一昨年(24.6%)よりは、多くなっている。

 内定を得た業界は、文系では「銀行」「保険」「情報処理・ソフトウエア」、理系では「情報処理・ソフトウエア」「建設・住宅・不動産」「医薬品・医療関連・化粧品」の順に多くなっている。

 「内定あり」と「内定なし」の就活生双方に、後輩に向けたアドバイスとして「企業へのエントリー受付解禁前(12月より前)にやっておくべきこと」を訊ねた設問では、トップはどちらも「自己分析」(内定あり59.5%/内定なし65.6%)となった。

 ただし2位以下については、内定ありの人の回答が「学生生活の充実」(50.3%)、「インターンシップへの参加」(47.2%)となったのに対し、内定なしの人の回答は「業界研究」(47.2%)、「筆記試験対策」(41.7%)が続いている。「学生生活の充実」と「インターンシップへの参加」については、内定の有無で、15ptの差が開く顕著な傾向がみられた。
《田崎 恭子》

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