家庭学習のスケジュール、上位クラスほど保護者が協力…浜学園の塾生調査

教育・受験 受験

家庭学習のスケジュールの立て方
  • 家庭学習のスケジュールの立て方
  • 家庭学習のスケジュールの立て方とクラス帯(4年生以上)
  • 就学前の習い事
  • 各学年の月間読書冊数
  • 4年生以上の読書量と習熟度別クラス帯
  • 勉強する部屋
  • 子どもがもっとも利用するパソコン
  • 子どもがもっとも利用するパソコン(学年別)
 浜学園は11月5日、「中学受験を考えるご家庭の家庭学習とメディア利用状況調査」を発表した。4年生以上では、子どもが学習計画を立てる上で保護者が協力している子どもほど上位クラスであることが明らかになった。

 同調査は、浜学園全塾生小1~小6の約8,000名を対象に「中学受験を考えるご家庭の家庭学習とメディア利用状況調査」に関するアンケート調査を実施し、1,465名の有効回答を得た。調査期間は2013年7月8日~22日。4回目となる今年の調査は、「家庭学習」と「メディア利用」をテーマに実施。

 小学校就学前に「習い事・学習塾・通信教育」を利用していたか尋ねたところ、「利用していた」1,446人(98.7%)、「利用していない」19人(1.3%)と、大多数が利用。ただし、習い事をやっている、やっていないの選択と現時点での浜学園習熟度別クラス帯の差は見られなかった。利用が多かったのは、1位「スイミング」53.3%、2位「ピアノ」38.9%、3位「通信教育」34.9%。

 各学年の月間読書冊数は、1年「5.4冊」、2年「12.1冊」、3年「6.9冊」、4年「8.9冊」、5年「6.7冊」、6年「5.4冊」、平均で7.1冊となった。また、4年生以上の平均は6.49冊で、習熟度別クラス帯が上位になるほど読書冊数は多かった。

 学習にもっとも利用する部屋は、「LD(リビングダイニング)」が最多で67.3%、次いで「お子様だけの専用部屋」12.7%、「LDに連続した共有の部屋」10.0%、「学習用の部屋」5.4%、「兄弟姉妹と共有の子ども部屋」4.6%の順に多かった。

 家庭学習のスケジュールは低学年ほど保護者が協力しているケースが多く、高学年になるほど子どもが決めるケースが増えている。4年生以上では、習熟度別クラス帯が最上位クラス(V)ほど保護者と子どもが話し合って決めている。また、子どもが学習計画を立てる上で保護者が協力している子どもほど上位クラスであるという傾向がみられた。

 子どもがもっとも利用するパソコンは、「Windowsを搭載したPC」が最多で75.5%、次いで「PC・Macは利用させていない」16.7%、「Mac」5.4%、「PC・Macがない」0.9%、「その他PC」0.7%、「不明」0.7%の順に多かった。

 子どもがもっとも利用するタブレットは、「iPad・iPad mini」が最多で21.94%、次いで「Androidタブレット」8.25%、「Windowsタブレット」2.82%、「その他タブレット」1.96%、「不明」1.09%。「タブレットがない」32.95%と「タブレットは利用させていない」30.99%が3割以上を占めた。学年別にみると、1年生の保有率が72%と飛びぬけて高く、他学年でも30%以上と高かった。

 子どもに携帯電話を持たせているか尋ねたところ、「子ども向け携帯電話(フューチャーフォン)を持たせている」が最多で44.8%、次いで「一般的携帯電話を持たせている」19.5%、「子ども向けスマートフォンを持たせている」2.0%、「iPhoneを持たせている」1.6%、「Androidスマートフォンを持たせている」1.1%、「その他スマートフォンを持たせている」0.6%。「携帯電話は持たせていない」は30.4%と3割を占めた。携帯電話の保有率は高学年になるほどが高いが、習熟度別クラスに関係性はなかった。
《工藤めぐみ》

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