障がい児の情報端末活用事例研究「魔法のランププロジェクト」、1年間の成果発表

ソフトバンクモバイルとソフトバンクグループで教育事業を担うエデュアス、東京大学先端科学技術研究センターは、携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のランププロジェクト」の成果をまとめた活用事例集をホームページにて公開した。

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 ソフトバンクモバイルとソフトバンクグループで教育事業を担うエデュアス、東京大学先端科学技術研究センターは、携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のランププロジェクト」の成果をまとめた活用事例集をホームページにて公開した。

 「魔法のランププロジェクト」は、2013年4月から東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループにより1年間実施したプロジェクトで、協力校にスマートフォンやタブレット端末を一定期間無償で貸し出し、障がい児の教育現場や日常生活などで活用した具体的な事例の研究・公開を行っている。

 紹介されている事例によると、重度の重複障がいで発話での意思伝達が難しい子どもとのコミュニケーションは、保護者や担当教員といった日常的に接する人にのみに伝わる限定的なものであったが、あらかじめ端末に保存されているテキストを子どもが選択して意思を伝達することでコミュニケーションが可能となったという。

 また、知的障がいにより、複雑な内容や複数の事柄の理解に困難を抱える子どもが、アプリケーションを活用することにより、必要な情報を選んだり、整理することができた。さらに、動画を活用することで重要事項を記憶する補助が可能になったという。

 なお、事例集はホームページからダウンロードして閲覧できる。
《水野こずえ》

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