職業体験5年後の追跡調査、7割が仕事への意識に変化

 フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月16日、職業体験プログラムに参加した子どもたちの5年後の追跡調査を発表した。67.9%の子どもたちの仕事に対する意識に変化があったことが明らかになった。

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 フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月16日、職業体験プログラムに参加した子どもたちの5年後の追跡調査を発表した。67.9%の子どもたちの仕事に対する意識に変化があったことが明らかになった。

 FIFは2006年の発足から現在までに計59回のプログラムを開催し、のべ1,847名の子どもたちが参加しているという。今回で4回目となるこの調査は、2009年度実施イベントの参加者61名(当時小学4年~中学2年生、現在中学3年~大学1年生)を対象にアンケートを実施し、28人の回答を得た。調査期間は、1月14日~3月15日。

 職業体験したことについて、今でも心に残っていることはあるか聞いたところ、「ある」82.1%、「ない」17.9%と、8割以上の子どもたちが5年を経過した現在でも職業体験のことを心に留めていた。

 プログラム参加後、進路に対する考え方に変化があったか聞いたことろ、「あった」46.8%、「なかった」53.6%だった。JX日鉱日石エネルギーの「エネルギーの最前線」に参加した子どもから「僕も地球環境に関わる仕事につきたいと思った」「目に見える認知度の高い仕事だけでなく、そのおおもとの部分を支えている多くの職業にも目を向けて考えることができるようになった」といった意見が寄せられた。

 プログラムに参加して仕事に対する意識に変化があったか聞いたところ、「あった」67.9%、「なかった」32.1%だった。聖マリアンナ医科大学の「医療現場の最前線」に参加した子どもから「誰でも自分のなりたい職業になれるわけではないが、別の職業に就いたとしても自分のベストをつくして仕事をこなすのが大事なのだと思うようになった」などの意見が寄せられた。

 FIFは、今後も多くの企業とともに子どもたちの好奇心を育むプログラムを企画していくという。
《工藤めぐみ》

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