【センター試験2016】試験まで100日…抑えておきたい情報まとめ

 平成28年度(2016年度)大学入試センター試験まで残すところ、あと100日となった。リセマムで紹介した記事のうち、受験生やその家族が抑えておきたい情報をまとめて紹介する。

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 平成28年度(2016年度)大学入試センター試験まで残すところ、あと100日となった。リセマムで紹介した記事のうち、受験生やその家族が抑えておきたい情報をまとめて紹介する。

2016年度(平成28年度)大学入試センター、受験案内
 平成28年度大学入試センターの出願期間は、9月29日から10月9日まで。当日消印有効。出願を忘れることのないよう、皆で声を掛け合いたい。試験期日は、2016年1月16日と17日。平成28年度は新学習指導要領に対応した教科・科目に国語、地理歴史、公民、外国語が加わり、全教科・科目とも新教育課程に基づいた出題となる。

受験料ほか出願後の流れ
 大学入試センターは、出願書類を受理したのち、確認はがきを10月27日までに送付する。登録内容を確認したうえで誤りがある場合は11月4日までに、同センターへ訂正届を郵送する。当日消印有効。

参加大学数…平成28年度は過去最高の693大学
 大学入試センターによると、平成28年度大学入学者選抜から大学入試センター試験に新たに参加する大学は4大学8学部。参加する大学は、それぞれ人間環境大学、梅花女子大学、鳥取看護大学、湘南医療大学。

出願数は5,142人、前年度比6割減
 大学入試センター9月29日、平成28年度大学入試センター試験の受付初日の出願状況を公表した。9月27日午後5時時点の出願総数は、前年度受付初日より約6割減の5,142人だった。

入試難易予想ランキング、河合塾10/5更新版
 Kei-Netは、各大学の入試難易度(ボーダーライン)を一覧にまとめたた「2016年度入試難易予想ランキング」を発表。合格のために必要な得点や偏差値などが確認できる。センター試験で必要な難易度を示すボーダー得点(率)のほか、国公立大学の個別学力検査(2次試験)や、私立大学の一般方式の難易度を示すボーダー偏差値を予想している。

 今回の平成28年度入試から全教科・科目とも新教育課程に基づいた出題となるセンター試験だが、平成27年度入試では新教育課程に対応した数学と理科についてさまざまな教育機関が受験の注意を促していた。また、受験生や保護者に向け、河合塾がKei-Netで「あと45日で押さえるポイント」を紹介したほか、ベネッセコーポレーションと駿台予備学校は「データネット2015」で「試験当日までに確認しておきたいこと」を掲載した。また、リセマムでは東大合格者に12月の過ごし方を聞き、理系編文系編をそれぞれ紹介した。

 受験生を応援する情報は、2015年もこれからますます増えることだろう。リセマムでも、引き続きセンター試験情報を紹介していく。
《佐藤亜希》

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