科学を楽しむ子どもをサポート「科学教育振興助成」10/15応募開始

教育・受験 先生

 中谷医工計測技術振興財団は、平成30年度「科学教育振興助成」の募集を10月15日~12月10日に行う。募集するのは、「個別助成」「プログラム助成」「意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成」の3種類。申請はWebサイトより受け付ける。

 中谷医工計測技術振興財団は、神戸の臨床検査機器・試薬メーカーであるシスメックスの創業者・故中谷太郎氏が昭和59年に設立した公益財団法人。医工計測技術分野の振興発展を目指し、先進的な研究開発や技術交流に対する助成、顕著な業績をあげた研究者への顕彰などを行っている。平成26年度より実施している「科学教育振興助成」は科学の裾野を広げることを目的に、科学を体験し、楽しむ子どもたちをサポートするために活動資金を贈呈している。

 個別助成は、小学校、中学校、高校などの教育機関で児童・生徒の科学に対する関心を高めるための授業やクラブ活動が対象。平成30年4月1日から1年間で30万円の助成を受けることができる。

 プログラム助成は、小学校、中学校、高校などの複数(3校以上)の機関がコンソーシアムを形成するなどして、共同で企画・運営する2年間の活動に対し、平成30年4月1日から最大で年間100万円を2年間助成する。

 意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成は、子どもたちの理科の力を向上させるための指導法の改善や学習法の開発などに取り組む意欲的な小学校の先生を支援する。複数の学校が共同で行う活動や、複数の学校が博物館や科学センター、大学などの研究機関、教育センターなどと共同で行う活動が対象で、平成30年4月1日から最大で年間100万円を2年間助成する。

 いずれも、応募期間は10月15日~12月10日。申請は、中谷医工計測技術振興財団のWebサイトから受け付ける。審査委員会による審査を経て、平成30年3月上旬に最終決定する。

◆平成30年度「科学教育振興助成」
応募期間:平成29年10月15日(日)~12月10日(日)
応募方法:
 1)中谷医工計測技術振興財団のWebサイトよりWeb申請を行い、IDとパスワードを登録してマイページを取得
 2)助成申請書(様式)をダウンロードして必要事項を入力し、印刷~捺印後、PDFにして同財団のWebサイトにアップロードする
最終決定:平成30年3月上旬
助成開始:平成30年4月1日より
※中谷医工計測技術振興財団から平成29年度にプログラム助成を受けた機関は応募できない

【個別助成】
助成対象:小学校、中学校、高校(高等専門学校の場合は1~3年生が対象)などの教育機関における児童・生徒の科学に対する関心を高めようとする授業やクラブ活動など
応募資格:上記の企画と実施に取り組む小学校、中学校、高校など
助成金額:30万円
助成期間:平成30年4月1日(日)から1年間

【プログラム助成】
助成対象:広く科学教育を振興するため、小学校、中学校、高校(高等専門学校の場合は1~3年生が対象)などの3校以上の学校・機関がコンソーシアムを形成するなどして、共同で企画・運営する2年間の活動
※特に小学校を巻き込んだ活動の場合は、地域特性を生かした取組みを重視
応募資格:上記の活動プログラムの企画・運営を行う代表校またはコンソーシアムの代表
※他校と協働で行う活動が対象のため、一貫校単独での応募はできない
助成金額:100万円/年
助成期間:平成30年4月1日(日)から最大2年間

【意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成】
助成対象:子どもたちの理科の力を向上させるための指導法の改善や学習法の開発などに取り組む意欲的な小学校の先生方を支援する2年間の活動
1) 複数の学校が共同で行う活動
2) 複数の学校が、研究機関(博物館、科学センター、大学など)や教育センターなどと共同で行う活動
※地域特性を生かした取組みを重視
応募資格:上記の活動の企画・運営を行う機関またはコンソーシアムの代表
※原則として、地方自治体からの応募は不可。教育センターなどが参加している場合、当該センターなどからの応募は可能
※先生方の自主的な研究会は、組織体として整備された教育委員会が承認または認知した組織に限る
助成金額:100万円/年
助成期間:平成30年4月1日(日)から最大2年間
《外岡紘代》

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