神戸新聞社、新聞づくり体験アプリ「ことまど」開発

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ことまど
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 神戸新聞社は、子どもたちが新聞づくりを体験できるクラウド型アプリ「ことまど」を開発した。2018年春より学校向けに1人200円(税別)で提供する。導入前に約2週間の無料お試しが可能。9月28日現在、個人での利用は受け付けていない。

 学校教育現場で進む情報通信技術(ICT)導入の動きに呼応し、神戸新聞社は、タブレット端末やパソコンなどで簡単に新聞を作ることができるクラウド型アプリ「ことまど」を開発した。「ことまど」は、子どもたちが学んだことを正しい「言葉」で表現し、新聞形式にまとめながら的確に発信する際の「窓」になる、という意味が込められている。

 「ことまど」は、各自の端末から同時に作業できるのが特長で、グループで1枚の新聞を作成したり、調べ学習の成果をまとめたりするのに活用できる。レイアウトのパターンを選び、記事や見出しを入力すれば自動で紙面が組み上がる。児童・生徒が作った新聞を管理する「先生アカウント」では、製作の進行状況も確認できる。

 また、「取材の仕方」「記事の書き方」「見出しの付け方」など、ベテラン記者が開設する「動画教材」や、新聞づくりの内容に合わせてデータベースから参考になる記事を提供する「過去記事データ」も利用できる。

 利用料金は、2018年春より学校向けに1人200円(税別)で提供する。利用期間は申込みの年度内(4月1日~翌年3月31日)となり、何枚でも新聞を作ることができる。教育委員会単位での申込みの場合、1,000人以上は1人190円(税別)、5,000人以上は1人180円(税別)で利用可能。

 利用を希望する場合は、神戸新聞社へ電子メールで申込書を請求し、申込書を提出する。約2週間の無料お試しも受け付けているが、利用は教員に限る(授業では利用できない)。

 今後は、NIE(Newspaper in Education:学校などで新聞を教材として活用すること)の普及などで連携協力協定を結んでいる兵庫教育大学とも意見交換を進めながら、ことまどを利用した授業モデルの開発や機能面改修などを進めていくという。
《工藤めぐみ》

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