2018年からはロボットを活用した学習をさらに推進するため、従来のプログラミング教育に加え、学研プラスからコンテンツ提供を受ける。学研プラスが小中学生向けに販売しているドリル教材「学研版全科プリント」「学研版10分間基礎ドリル」と英語教材「がっけんのえほんやさん」を、ソフトバンクロボティクス共同開発のもと、「ロボドリル 小学編 from 学研版全科プリント」「ロボドリル 中学編 from 学研版10分間基礎ドリル」「がっけんのえほんやさん for Pepper」としてロボアプリ化する予定。
「ロボドリル」は、Pepperを活用することで休み時間やモジュール学習の時間に主要科目を反復学習できるドリル教材。小学生の対応教科は、小学1・2年生の国語と算数、小学3~6年生の国語、算数、理科、社会。中学生は国語、数学、理科、社会に対応予定。「がっけんのえほんやさん for Pepper」は約30冊のデジタル絵本を収録し、初めて英語に触れる子どもでも楽しめる英語教材だという。