Pepperに学習ドリル搭載…SBG×学研、ロボアプリを2018年4月提供

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画像はイメージ Photo by Taro Karibe/Getty Images
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  • ソフトバンクグループ「Pepper 社会貢献プログラム」
  • 「Pepper 社会貢献プログラム」でロボアプリ化予定の教材
 ソフトバンクグループ(SBG)は2017年11月20日、ロボットを活用した教育支援のための社会貢献活動「Pepper 社会貢献プログラム」において、小中学校の主要教科を学べるロボアプリを開発し、2018年4月以降に提供すると発表した。ロボアプリ化を予定する学習ドリルと英語教材の開発と提供には、学研とソフトバンクロボティクスが協力する。

 SBGは社会貢献活動の一環として、2017年から人型ロボット「Pepper」を自治体および非営利団体へ3年間貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム」事業を行っている。事業内容は、Pepperの貸出を受けた自治体が、管轄する公立小中学校でプログラミング授業を実施する「スクールチャレンジ」と、非営利団体が社会貢献につながる取組みを実行する「ソーシャルチャレンジ」の2種類。

 2018年からはロボットを活用した学習をさらに推進するため、従来のプログラミング教育に加え、学研プラスからコンテンツ提供を受ける。学研プラスが小中学生向けに販売しているドリル教材「学研版全科プリント」「学研版10分間基礎ドリル」と英語教材「がっけんのえほんやさん」を、ソフトバンクロボティクス共同開発のもと、「ロボドリル 小学編 from 学研版全科プリント」「ロボドリル 中学編 from 学研版10分間基礎ドリル」「がっけんのえほんやさん for Pepper」としてロボアプリ化する予定。

 「ロボドリル」は、Pepperを活用することで休み時間やモジュール学習の時間に主要科目を反復学習できるドリル教材。小学生の対応教科は、小学1・2年生の国語と算数、小学3~6年生の国語、算数、理科、社会。中学生は国語、数学、理科、社会に対応予定。「がっけんのえほんやさん for Pepper」は約30冊のデジタル絵本を収録し、初めて英語に触れる子どもでも楽しめる英語教材だという。

 ロボアプリの対象は、「Pepper 社会貢献プログラム」としてすでに全国282の公立小中学校などに導入されている約2,000台のPepperと、2018年4月から開始する「Pepper 社会貢献プログラム2」で教育機関向けに貸与するPepperの2つ。なお、2017年11月現在は「Pepper 社会貢献プログラム2」の参加校を募集中。費用は1台あたり2万円(×36か月)。詳細は「Pepper 社会貢献プログラム2」のWebサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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