動画視聴、10代の85.8%はスマホ使用…内92.2%はYouTubeアプリ保有

デジタル生活 高校生

1日にスマートフォンを利用する時間
  • 1日にスマートフォンを利用する時間
  • スマートフォンをよく利用する時間帯
  • スマートフォンでメールやメッセージを送信する回数
  • スマートフォンで通話する時間
  • スマートフォンにインストールされているアプリの数
  • スマートフォンにインストールされているアプリの種類
  • 動画視聴の際によく利用するデバイス
  • 現在利用している動画アプリ
 動画視聴する際に利用するデバイスはスマートフォンが76.5%とほかに大差をつけて多く、10代ではその割合が85.8%にのぼることが、MMD研究所とスマートアンサーの共同研究により明らかになった。利用する動画サービスではYouTubeが9割を超え、圧倒的に支持されていることがわかった。

 「2017年版 スマートフォン利用者実態調査」は、スマートフォンを所有する15歳から59歳の男女2,780人を対象に、2017年12月20日~12月21日の期間に調査を実施した。MMD研究所とコロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」による共同調査で、今回が第17弾となる。

 スマートフォン所有者に1日のスマートフォン利用時間について聞いたところ「2時間以上3時間未満」の割合がもっとも多く21.7%となった。ついで「1時間以上2時間未満」が19.3%、「3時間以上4時間未満」が16.5%となり、「1時間以上4時間未満」の間に集中した。1日の中でスマートフォンをよく利用している時間帯については「夜(午後7時~午後11時台)」がもっとも多く63.1%となった。

 スマートフォン所有者に、メールやメッセージを1日どれくらい送信するかを聞いたところ、キャリアメールは「0回」が最多で50.3%、ついで「1~10回」が40.2%。SMSもキャリアメール同様「0通」が最多で54.5%、ついで「1~10回」が33.2%という結果に。一方、LINEでは「1~10回」が最多で54.1%、ついで「11~20回」が13.0%、「0回」が12.8%となった。また、スマートフォンでの1日の通話平均時間(電話以外のアプリの音声通話/ビデオ通話も含む)については、「1分未満」が26.2%ともっとも多く、ついで「ほとんど通話をしない」が25.3%、「1分以上3分未満」が15.4%と、通話にはほとんど活用していない実態がみられた。

 スマートフォンにインストールしているアプリの数をスマートフォン所有者に聞いたところ「6~10個」がもっとも多く18.8%、「11~15個」17.2%、「16~20個」15.7%となり、平均すると20.6個であった。続いて、アプリをインストールしたと回答した人(2,664人)を対象に、インストールしたアプリの種類を複数回答で聞いたところ「SNS・コミュニケーション」が69.4%、ついで「動画」60.6%、「天気」58.5%、「ゲーム」57.3%となり、アプリの人気ジャンルの傾向がみられた。 

 スマートフォン所有者を対象に、動画を視聴する際によく利用するデバイスを複数回答で聞いたところ、「スマートフォン」が76.5%となり、「PC」38.8%および「タブレット」21.9%に大きく差をつけた。どの世代でも同傾向がみられたが、特に10代ではスマートフォンの利用率が高く85.5%となった。

 さらに「動画」のアプリをインストールしていると回答した人(1,614人)に現在利用している動画アプリを複数回答で聞いたところ、もっとも多かった回答は「YouTube」で90.1%、ついで「niconico」18.2%、「Amazonビデオ」16.1%という結果に。「YouTube」の利用を年代別で見ると、10代は92.2%、20代は90.5%、50代は91.3%と、3つの世代で9割を超える高い支持率を得た。「niconico」は10代、20代では30%以上の支持があるものの、30代以上では「Amazonビデオ」の利用が上位にくるなど、あまり認知・活用されていない実態がみられた。

 「2017年版 スマートフォン利用者実態調査」は、全体で全43問の設問にて調査を行っており、全設問のデータや回答者の属性など、詳細はMDD研究所のWebサイトにて会員登録するとダウンロードできる。 
《畑山望》

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