大学スポーツ振興の推進事業、関大・法政など15大学を選定

 スポーツ庁は2018年7月23日、大学のスポーツ活動を支援する「大学スポーツ振興の推進事業」の選定大学を発表した。関西大学、法政大学、国士舘大学など、15大学を選んだ。大学スポーツ・アドミニストレーターの育成や配置、先進的モデルの形成などを推進する。

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大学スポーツ振興の推進事業選定大学一覧
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 スポーツ庁は2018年7月23日、大学のスポーツ活動を支援する「大学スポーツ振興の推進事業」の選定大学を発表した。関西大学、法政大学、国士舘大学など、15大学を選んだ。大学スポーツ・アドミニストレーターの育成や配置、先進的モデルの形成などを推進する。

 スポーツ庁は、スポーツ基本計画に基づき、大学におけるスポーツ分野を戦略的かつ一体的に管理・統括する部局設置や人材配置を支援し、大学スポーツの活性化や大学スポーツを通じた大学全体の振興を図るための体制整備に取り組んでいる。

 大学スポーツ・アドミニストレーターの配置などを通して大学のスポーツ活動を支援する「大学スポーツ振興の推進事業」については、2018年3月27日から5月18日まで提案を募集。有識者からなる技術審査委員会による審査の結果、新規9校、前年度からの継続6校の計15大学を選定した。

 新規は関西大学、国際武道大学、国士舘大学、仙台大学、東京国際大学、新潟医療福祉大学、法政大学、武庫川女子大学、山梨学院大学の9校、前年度からの継続は大阪体育大学、鹿屋体育大学、順天堂大学、筑波大学、日本体育大学、立命館大学の6校。

 大学横断的かつ競技横断的統括組織「日本版NCAA(National College Athletic Association)」の創設に向けた取組みの一環。事業期間は、2019年3月29日まで。

 このうち、関西大学は、大学独自の学生アスリート向けキャリア形成支援プログラム「KSAP(ケイサップ、KAISERS Student-Athlete Program)」の実践を柱とする取組みが評価された。ポートフォリオを活用した学生アスリートへの修学支援、褒賞制度などの構築も展開していく。

 法政大学は、スポーツ行政の統括組織として「保健体育センター」を2018年に設置するとともに大学スポーツ・アドミニストレーターを配置。保健体育センターによる統括で、社会人向け履修証明プログラム「健康とスポーツ」の開設など、先進モデルを企画・立案・実施する。

 国士舘大学では、大学のスポーツ活動を統括する「国士舘スポーツプロモーションセンター(仮称)」を9月以降に設立。スポーツ環境の整備、スポーツを通じたブランド力の強化、スポーツに関わる事故対応・補償問題の解決に向けたシステムづくり、収益事業モデルの企画・立案などについて、全学横断的に取り組んでいく。

 選定大学一覧、大学ごとの事業概要は、スポーツ庁のWebサイトから確認できる。
《奥山直美》

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