ワイモバイル「全国統一スマホデビュー検定」リニューアル

 ソフトバンクとウィルコム沖縄は2020年12月2日より、“ワイモバイル”で実施しているスマートフォンに関する正しい知識をクイズ形式で学べる「全国統一スマホデビュー検定」をリニューアル公開。誹謗中傷問題・中学スマホ持ち込み容認など話題の社会問題を追加している。

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 ソフトバンクとウィルコム沖縄は2020年12月2日より、“ワイモバイル”で実施しているスマートフォンに関する正しい知識をクイズ形式で学べる「全国統一スマホデビュー検定」をリニューアル公開。誹謗中傷問題・中学スマホ持ち込み容認など話題の社会問題を追加している。

 2年前にスタートした「全国統一スマホデビュー検定」は、これまでに累計20万人以上が受検している。昨今、ネットやSNSでの誹謗中傷やトラブルが話題になっていることを受け、これからスマホデビューをする子どもたちやスマホを持つすべての者に正しい知識を持ってもらうことを目的に、この度大幅リニューアルを実施した。

 検定には保護者向けと子ども向けがあり、クイズ形式でランダムに14問出題される。「子どもがSNSで特定の人物名を挙げずに『むかついた』などネガティブな投稿をしていた場合の対応」「芸能人のSNSに『もう見たくない、早く芸能界をやめてくれ』と書き込んだ場合のリスク」など、ネットやSNSでトラブルになりやすい事例をあげた設問を用意。設問の回答は、メディアリテラシー教育の第一人者である千葉大学教育学部の藤川大祐教授が監修した。

 回答終了後は、親子でスマホを使用するうえでの取り決めをまとめられるルールリストの作成画面に進むことができる。検定内容やその解説を踏まえて、スマホの使用に関する親子オリジナルの取り決めを作成できる。なお、「全国統一スマホデビュー検定」はワイモバイルユーザー以外も受検が可能。
《桑田あや》

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