8歳以上対象、国際アプリ開発コンテスト参加者募集

 CA Tech Kidsは、2021年3月に開催されるアジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2021」に出場する日本代表選手の募集を開始。日本予選(2月27日)、決勝大会(3月29日)はともにオンラインでの開催を予定している。

教育イベント 小学生
AppJamming Summit 2021
  • AppJamming Summit 2021
  • 開催概要
 CA Tech Kidsは、2021年3月に開催されるアジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2021」に出場する日本代表選手の募集を開始。日本予選(2月27日)、決勝大会(3月29日)はともにオンラインでの開催を予定している。

 「AppJamming Summit(アップジャミングサミット)」は、香港のプログラミング教室「First Code Academy」が主催する、アジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト。2014年に香港で開始し、2019年には17か国・200校以上の学校から作品が集まったという。2019年度大会より日本も初めて参加し、CA Tech Kidsが運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」が日本事務局として、日本予選を実施している。

 コンテストでは、1~4人で構成されるチームが、事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、作品の出来栄えを競い合う。2021年度はテーマを「Apart but Together(離れていても一緒)」とし、コロナ禍においてもテクノロジーが人々を繋げられることを表現する作品を募集する。

 日本予選は、国内に住む8歳以上16歳未満の子どもを対象に全国から作品を募集。エントリー締切は2月6日、作品提出締切は2月10日。事前審査を通過した約10組が2月27日に開催される日本予選に出場できる。予選で日本代表選手に選ばれたチームは、3月29日に開催される決勝大会へ進出し、英語でのプレゼンテーションに臨む。なお、新型コロナウイルスの影響を鑑み、2021年はすべてオンラインでの実施となる。

 参加登録ページより参加者の氏名やメールアドレスなどを登録し、参加登録したメールアドレス宛に届く案内に沿って作品を提出すること。

◆AppJamming Summit 2021
対象:8歳以上16歳未満(2021年3月31日時点)
※1チーム最大4名までの作品開発・提出も可能
作品テーマ:Apart but Together(離れていても一緒)
募集作品:Scratch、CodePen(Webプログラミング)、App Inventor2(アンドロイドアプリ開発ツール)で開発された作品
※作品内で使用する文言、プレゼンテーションにて話す言語、プレゼンテーション資料内の文言には、英語を使用すること(日本予選までは日本語でのプレゼンテーションも可能)
応募方法:参加登録ページより参加者の氏名やメールアドレスなどを登録し、参加登録したメールアドレス宛に届く案内に沿って作品を提出する
スケジュール:
2021年2月6日(土)エントリー締切
2021年2月10日(水)作品提出締切
2021年2月27日(土)日本予戦-Semi Final-
2021年3月29日(月)決勝-Final-
《桑田あや》

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