文部科学省は2021年11月19日、大学等における2021年度(令和3年度)後期の授業の実施方針等に関する調査および学生への支援状況・学生の修学状況等に関する調査結果について公表した。10月7日の調査実施時点で、約97.6%の大学等が「半分以上を対面授業とする予定」と回答している。 文部科学省は、全国の大学等(国公私立大学・短期大学・高等専門学校)を対象に10月7日に「2021年度後期の授業の実施方針等」について調査を実施。また、8月末に実施した「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」とともに調査結果を取りまとめ、各大学等設置者・関係者に向け周知を図る事務連絡として公表した。リシードで全文を読む