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教育機関向けのICT関連機器・システム・サービスの国内市場は、コンテンツの充実や業務支援システムの整備などで規模が拡大し、2020年度には2,403億円にのぼると予測されることが、富士キメラ総研が7月29日に発表した報告書より明らかになった。
国立天文台は、ペルセウス座流星群を多くの人に観察してもらおうと「夏の夜、流れ星を数えよう2015」と題したキャンペーンを展開する。観察期間は、8月12日夜から15日朝。8月12日正午から19日正午まで、観察結果の報告を受け付ける。
武蔵大学は夏休み期間中の8月17日から28日まで、高校生を対象に国際村「Musashi Communication Village(MCV)」を無料開放する。英語力は問わず、フリートークやアクティビティなどが体験できる。また、学習スペースとして図書館も同時開放する。
JAMSTEC、東京大学先端科学技術研究センター、カルフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所ら共同研究グループは、東アジアから太平洋域の夏の大気圧分布パターンについて長期解析を実施、結果を発表した。
慶應義塾大学は7月30日、英国のMOOCs(Massive Open Online Courses)配信事業体FutureLearnと配信協定を締結、正式に参加機関となったことを発表した。2016年6月より、英語による学習者を対象としたコンテンツをFutureLearnから配信するという。
7月31日は、「ブルームーン」が見れる日。国立天文台によると、1か月の間に2回満月がある場合、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。引き続き天候の変化に気を配りながら「ブルームーン」の観測機会に期待したい。
総務省は7月29日、ICTドリームスクール実践モデルの提案公募の結果、11件が選出されたことを発表した。NTTドコモやシャープ、デジタル・ナレッジなどの企業やNPO法人、学校などが選ばれた。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月30日、就職ランキング(中小規模大学編)を発表した。卒業生が100人以上1,000人未満の中小規模大学で就職率がもっとも高いのは「日本赤十字北海道看護大学」で、就職率100%だった。
JAXAは7月28日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機の把持・国際宇宙ステーション(ISS)への結合日を発表。把持(キャプチャー)は8月20日、ISS滞在中の油井宇宙飛行士が行う予定となっている。
九州大学は7月29日、燃料電池に関する研究と、先天性免疫不全症候群に関する研究の成果について発表。高効率発電を特長とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を、飛躍的に向上させる技術の理論設計に成功したという。
千葉県教育委員会は7月30日、平成28年度採用(27年実施)千葉県・千葉市公立学校教員採用選考1次選考の合格発表を行った。合格者の受験番号が県教委のホームページに掲載されている。
文部科学省は7月24日、「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」と「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」の採択先を発表した。同省が運営する教育の情報化Webサイトに採択結果を掲載している。
クックパッドは、子どものやる気を引き出す自由研究テーマを紹介した特集ページ「夏休みのたべもの自由研究特集2015」を7月に開設した。子どもたちが「やってみたい」と思うような自由研究のテーマを学年別・教科別に紹介している。
東京都内にあるキリスト教学校17校が集う中学・高校受験のための合同学校説明会が8月1日、銀座協会にて開催される。各校の個別相談ブースが設けられるほか、大礼拝堂で参加校生徒による学校紹介と音楽が披露される。
黒板メーカーのサカワとデジタルコンテンツ事業を展開するカヤックは、業務提携して共同開発したハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を7月29日よりAppStoreにて販売を開始した。既存の黒板とスマートフォンを使用した新しい黒板のあり方を提供するという。
科学技術振興機構は7月23日、平成27年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の採択機関を発表した。研究指導力向上型に宮城県教育委員会など5件、学校活動型に都立武蔵高附属中学校や関西学院高等部など115件が選ばれ、最大3年間の支援を受ける。