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大阪市立大学は1月9日、工学部電子・物理工学科4年生の山下明さんが工業高校の生徒向けに使われる教科書を発行したと発表した。文部科学省の教科書検定に合格し、2013年4月より北海道の旭川工業高校の電気基礎の授業で使用される。
国立感染症研究所は1月10日、最新のインフルエンザ流行レベルマップをホームページに掲載した。2012年12月24日-12月30日のインフルエンザ患者の報告数は16,419人、定点あたり報告数は3.35となり、10月22日以降増加が続いている。
四谷大塚は、中学受験の出願倍率速報と入試結果を公表した。1月10日の速報によると、筑波大附属駒場の最終出願者数は814名で応募倍率は6.8倍、抽選は実施しないこととなった。
子どもの自殺予防に繋げようと、さいたま市教育委員会は、教職員向けに「児童生徒の心のサポート 緊急対応の手引き」を作成した。対応チェックシートに従って3段階の緊急度を判断し、緊急対応を行うフローが記されている。
シャープは、カラー電子辞書Brainシリーズの高校生向けモデル「PW-G5300」と、タブレット型のモバイル学習ツール英語入門Brain「PW-GX300」を1月25日に発売する。予想実売価格は「PW-G5300」が3万8千円前後、「PW-GX300」が3万5千円前後。
エヌ・ティ・ティ・ドコモは1月10日、子どもが初めてのスマートフォンを安心・安全に利用できるよう、有害サイトのブロックやアプリのダウンロード制限などの利用制限が可能な「スマートフォン for ジュニア SH-05E」を開発した。発売は2月上旬を予定。
英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは1月10日、センター試験の英語テスト対策を目的に「iKnow!」を利用するユーザーの学習データを分析し、「間違いやすいセンター試験頻出英単語・トップ100」を発表した。
京都大学理学部は、高校1、2年生を対象としたコンテスト「数学の森 in Kyoto」を3月28日(木)~29日(金)に開催する。申込書類提出期限は、1月21日(月)必着。
四谷大塚は1月9日、2012年合不合判定テスト最終資料として「2013年入試最終予想Part2」を発表した。1月7日21時現在の埼玉県と千葉県の私立中学校の出願状況や2013年首都圏中学入試の状況についてまとめられている。
専門ガイドによる総合情報サイト「オールアバウト」の学習・受験カテゴリでは、ガイドの高橋公英氏が「小学校入学までにしておきたい算数の準備」を紹介している。数の感覚は日常生活や遊びから身につくという。
政府が検討している緊急経済対策について、教育資金の贈与税減税の方針が1月9日、明らかになった。これを受けて京進や学研ホールディングスなど学習塾の株価が上昇した。
進学研究会が運営する「高校情報ステーション」は、都立高校の志望校調査集計から各校の入試難易度を予想し、一覧表にまとめたものを公表した。難易度が厳しくなると予想されたのは、北園や武蔵野北など。
ライオンは、受験シーズンが本格化する時期に先駆け「大学受験とプレッシャーに関する意識調査」を実施した。その結果、受験本番で起きた想定外のトラブル1位は「体調不良」であることがわかった。
小学館集英社プロダクションは、小学館の幼児教室ドラキッズのカリキュラムをベースにした「小学館の幼児教室 保育園向けプログラム」の展開を1月より開始した。保育環境に合わせた2つのコースと1歳~5歳までの学齢別クラスがある。
佐賀市の秀島敏行市長は1月7日、新春記者会見で、2013年度に市内の全小学校に電子黒板を導入する方針を発表した。電子黒板のほか、デジタル教科書の導入や環境整備など、ICTに関わる予算に3年間で総額9億円を見込む。
パナソニックは1月9日、20型4K IPSα液晶パネルと高精度デジタルペンを搭載した「4K Tablet」を開発したと発表した。同端末は、1月8日-11日にラスベガスで開催の世界最大級の家電展示会「CES2013」で展示される。