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文部科学省は2020年9月15日、大学などに対し、後期授業における新型コロナウイルスの感染防止対策について通知を出した。対面授業を実施するうえでの留意事項や工夫例などを示し、感染拡大防止と学修機会確保の両立に努めるよう求めている。
特定非営利活動法人TOSSは2020年9月21日、教師のためのオンラインセミナー「TOSS サマーセミナー2020」をZoomにて開催する。現職の学校教員や教育関係者らに向けて、「新教科書の授業」と「ポストコロナにおける学級経営」について、実力派講師陣が講義や授業を展開する。
iTeachers TVは2020年9月16日、千葉工業大学3年の皆森浩奈さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「学生視点 オンライン学習のあり方」を公開した。学生の立場から、オンライン学習のメリットやデメリットを指摘し、オンライン学習や学習環境のあり方を提案する。
超教育協会は2020年9月16日、アフターコロナ教育の設計に向けた提言を発表した。デジタル教科書の無償給与や使用規制の撤廃、遠隔教育の要件緩和などの考えを示している。
東京都教育委員会は2020年9月15日、都立高等学校等合同説明会を2020年度はオンラインで開催すると発表した。開催日は10月25日、11月1日、11月8日の3日間。当日は、ビデオ通話サービスを使用して自宅から参加できる。事前申込制。各回で参加予定校や申込期間が異なる。
文部科学省は2020年9月15日、大学などの後期授業の実施方針について調査結果を公表した。ほぼすべての大学が対面授業を実施予定とし、「全面対面」は19.3%、「対面と遠隔の併用」は80.1%。約6割の大学が「おおむね全員の学生が週2日以上通学できる」と回答した。
全国学校図書館協議会は、災害によって被災した学校図書館を支援している。2020年10月10日までを第1次集中受付期間とし、支援を必要としている学校や地域の情報、支援を必要としている学校からの相談や支援の申込みを受け付けている。
日本小児科学会は2020年9月8日、国内で新型コロナウイルスに発症した小児のデータを公表した。感染経路が確認できた子どもの約8割は家庭内で感染しており、先行感染者は「父親」が最多だった。感染した子どもの9割近くは、特に治療を必要としない「無治療」とされた。
文部科学省は2020年9月11日、Webサイトに高等教育の修学支援新制度の対象機関(確認大学等)を公開した。大学・短期大学は新規13校を加えた1,060校、高等専門学校は全57校、専門学校は新規284校を加えた1,967校が要件を満たし、支援対象となった。
文部科学省は2020年9月11日、GIGAスクール構想の実現に向けた各自治体のICT環境整備状況について、8月末時点の速報値を公表した。端末の納品を完了しているのは、全国1,811自治体の2.0%にとどまったが、全体の99.6%が年度内の納品完了を見込んでいる。
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛により、若者は平日も夜型化し、社会的時差ボケが解消されていたことが2020年9月11日、早稲田大学などの研究グループによる調査結果からわかった。外出自粛中に朝型化した人は痩せ、夜型化した人は太ったことも明らかになった。
ICT CONNECT 21の一般会員であるNTTドコモは2020年9月25日、ドコモ教育ICTオンラインセミナー「Withコロナの時代のオンライン教育のすすめ方~Chromebook活用編~」を開催する。教育関係者に向けて、ICTを活用した小学校や高校などの授業実践事例を紹介する。
文部科学省は2020年10月3日、国際バカロレア教育に関心のある教育関係者や保護者らを対象に「第4回国際バカロレア推進シンポジウム」を開催する。「国際バカロレア教育におけるICT活用」をテーマに認定校の実践事例やディスカッションなどをオンラインで展開する。
新型コロナウイルス感染対策のため、オンラインで実施する2021年度(令和3年度)大学入学者選抜の総合型選抜(AO入試)と学校推薦型選抜(推薦入試)について、文部科学省は2020年9月9日、各国公私立大学長宛てに配慮を求める事務連絡を出した。
ナビタイムジャパンは2020年9月10日、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」の着せ替えアイテムに「はらぺこあおむし」をリリースした。トップ画面やアイコンなどをカラフルでおしゃれな「はらぺこあおむし」のデザインに着せ替えることができる。
さんぽうは2020年9月、高校教員を対象に「オンライン大学情報セミナー2020」を開催する。テーマは「2021年度 学校推薦型選抜の最新情報」。近畿・中四国地区の大学と高校教員をオンラインでつなぎ、実施が迫っている学校推薦型選抜について最新情報を届ける。