文部科学省は平成29年12月22日、平成29年度(2017年度)学校保健統計調査(速報)の結果概要を発表した。視力は、裸眼視力1.0未満の割合が小学校と中学校で過去最多となった。難聴以外の耳疾患の割合も小中高で過去最高値を記録した。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年12月21日、2018年度入試情報として「国公立大学2次試験日程一覧」「私立大学入試日程・試験会場一覧」を更新した。国公立大学や私立大学の入試日程情報などをまとめている。
厚生労働省と国立国会図書館国際子ども図書館は、平成30年1月23日から2月10日まで、国際子ども図書館レンガ棟3階で展示会「子どもを健やかに育てる本2017」を開催する。厚生労働省の社会保障審議会が推薦する児童向けの絵本や図書32作品を展示する。入場無料。
文部科学省は平成29年12月21日、平成30年度(2018年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のリーフレットを公開した。実施日は平成30年4月17日。全国の小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学、理科の3教科を調査する。
名古屋大学大学院工学研究科は2017年12月26日、名古屋大学で「機械航空女子シンポジウム」を開催する。対象は、機械航空分野への進学や就職に関心を持つ中学生以上の女性。各方面で活躍する女性5人が講演するほか、職場見学会やカフェタイムもある。参加無料。事前申込制。
年の瀬を迎え、国立天文台やアストロアーツなどでは、2018年の「初日の出」情報を紹介している。新しい年の始まりを告げる「初日の出」は場所によって時刻が異なり、国内で約2時間もの開きがある。自分が住む場所の時刻をしっかりチェックして、初日の出を眺めたいものだ。
伸芽会は2018年2月11日、「名門私立小学校入試シンポジウムI」を都内で開催する。対象は、2018年秋(2019年入学)以降に小学校受験を考えている保護者。入場無料。事前予約制。新年長児を対象とした「シミュレーションテスト」の申込みも受け付けている。
国立教育政策研究所は、3歳児から小学2年生までの育ちと学びを継続的に検討するため、「幼児期からの育ち・学びのプロセスと質に関する研究」を平成34年度まで継続調査する。保育者や保護者のほか、一部の園では子どもへの面接調査も実施する。
政府の「人生100年時代構想会議」は平成29年12月19日、中間報告案を公表した。高等教育の負担軽減については給付型奨学金の支給額を大幅に増やすなどして、低所得者層の進学を支援。私立高校授業料は、2020年度までに低所得世帯を対象に実質無償化するとした。
長野県教育委員会は平成29年12月14日、平成31年度(2019年度)の長野県公立高校の入学者選抜日程を発表した。選抜実施日は前期選抜が平成31年2月8日、後期選抜が平成31年3月6日に行われる。
千葉県は平成29年12月18日、平成30年度(2018年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校72万9,455円、中学校81万5,689円、小学校88万800円。施設整備の充実などを理由に小中高とも前年度より値上げしている。
文部科学省は平成29年12月18日、新学習指導要領の全面実施に向け、平成30年度の公立小学校の教職員定数について、質の高い英語教育を担う「専科指導教員」を1,000人増やす方針を明らかにした。林芳正大臣が同日の記者会見で明言した。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年12月13日、2018年度入試情報に「センター利用私立大学入試日程一覧」を掲載した。地域や大学・学部ごとに入試方式、出願締切日などをまとめている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年12月13日、入試・教育トピックスに「2018年度入試直前動向(1)」を掲載した。2018年度入試直前の学部系統の人気傾向を「文高理低」とし、特に「経済・経営・商」学系の志願増加率増が高いと分析している。
文部科学省は平成29年12月8日、地方創生・奨学金返還支援制度における予約採用の導入について、全国の都道府県知事と指定都市市長に通知した。従来は大学などに進学後の在学採用のみであったが、今後は高校などに在学中の予約採用が可能になる。
ソフトバンクグループとソフトバンクロボティクスは2017年12月12日、学校向けにPepperを貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム2」の参加対象を大学、高等専修学校、専門学校に拡大すると発表した。利用期間は、2018年4月から2021年3月まで。