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伸芽会は2019年2月、新年長児を対象とした公開模擬テスト「シミュレーションテスト」を実施する。慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、男子難関校、女子難関校の4種類あり、保護者向け解説も同時開催。Webサイトから申込みを受け付けている。
年末年始を前に国立天文台やアストロアーツなどは、2019年の「初日の出」の情報をWebサイトに掲載している。お勧めスポットや晴れ出現率などを紹介するサービスもあり、新年の始まりを告げる「初日の出」を眺めたり、撮影したりするため、事前準備に役立ちそうだ。
コズレ子育てマーケティング研究所は2018年12月19日、「絵本の読み聞かせに関する調査」の結果を公表した。読み聞かせを始めた月齢は「生後3~5か月」が半数以上を占め、読み聞かせをするタイミングは「昼」と「就寝前」が多かった。
千葉県は2018年12月17日、2019年度(平成31年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校73万3,158円、中学校81万6,341円、小学校88万6,800円。施設整備の充実などの理由から、小中高とも前年度(2018年度)より値上がりしている。
文部科学省は2018年12月18日、「児童生徒の学習評価の在り方について(これまでの議論の整理)」に関するパブリックコメント(意見公募手続)を開始した。電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」より2019年1月9日まで、意見を募集している。
埼玉県教育委員会と福島県教育委員会は2018年12月25日、義務教育の充実に関する連携協力協定を締結する。埼玉県が独自に実施している「学力・学習状況調査」を2019年度から両教育委員会が共同で実施し、調査活用を通して学力や指導力の向上を目指していく。
文部科学省は平成30年12月17日、私立学校施設の耐震改修状況調査の結果を公表した。私立の幼稚園や小中高校などの耐震化率は前年度比1.9ポイント増の90.3%、私立大学などの耐震化率は前年度比1.3ポイント増の91.6%であった。
大隅基礎科学創成財団は2019年1月12日、科学の体験・交流イベント「小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」を開催する。会場は、東京大学 伊藤国際学術研究センター。ノーベル賞を受賞した大隅良典先生が講演するほか、実験・体験ブースなどもある。参加無料。
日本大学は2018年12月12日、医学部入試において文部科学省から不適切な事案と指摘を受けたことを明らかにした。一般入試の追加合格について、卒業生の子どもを優先的に合格させていたという。
年間欠席数が30日未満の不登校傾向にある中学生が、全国で33万人と推計されることが2018年12月12日、日本財団の調査結果からわかった。中学校に行きたくない理由は、身体的症状のほか、「授業がよくわからない」「テストを受けたくない」など学業的な要因も多かった。
風しん患者が全国的に急増している状況を受け、厚生労働省は2018年12月11日、成人男性に対する風しんワクチンを定期接種の対象にすると発表した。抗体を保有していない39歳から56歳の男性は、全国において3年間、原則無料で予防接種を受けることができるようになる。
ジュニアNISAの保有額は平均117万円で、年代別では50歳代が140万円ともっとも多いことが、金融広報中央委員会による「家計の金融行動に関する世論調査(2018年)」の結果からわかった。年間収入が1,200万円以上の世帯に限ると、ジュニアNISAの保有額は167万円であった。
「ふたご座流星群」が見頃を迎えるのに合わせて、ウェザーニューズは2018年12月13日と14日、2夜連続で流星特別番組を生中継する。バーチャルYouTuberとしても活躍するバーチャルお天気キャスター「ウェザーロイドAiri」が、流星のようすなどをリアルタイムで紹介する。
大学入試センターは、2019年度(平成31年度)大学入試センター試験の受験票送付を開始している。学校を経由して出願した生徒は在学校、個人出願者は本人宛に送付される。2018年12月17日までに届かない場合は、大学入試センターまで連絡するよう呼びかけている。
日本数学検定協会は2018年12月7日、日本経済団体連合会(経団連)による「今後の採用と大学教育に関する提案」を受けて見解を発表した。大学の教育改革に「文系・理系の枠を越えた基礎的リテラシー教育」を求めた点などを評価し、「学びの基盤に数学を」と訴えている。
金沢医科大学、福岡大学、岩手医科大学は2018年12月8日、現役生や地元出身者への加点など、医学部入試で不適切な取扱いがあったことを公表した。各大学とも文部科学省が実施した緊急調査において、不適切な事案を指摘されていた。