ジュピターテレコム(J:COM)は2018年2月23日(金)午後6時から、東京都公立高校入試の解答速報番組「公立高校入試解答速報」を生放送している。専門家による解説や出題傾向などを即日速報し、午後10時から再放送も行う。
政府は平成30年2月23日、デジタル教科書を正式な教科書に位置付ける学校教育法改正案を閣議決定した。デジタル教科書を通常の紙の教科書と併用して使用できるほか、視覚障害や発達障害などの児童生徒は全教育課程でデジタル教科書を使うことができるようにする。
福島県教育庁は平成30年2月22日、平成30年度(2018年度)福島県立高等学校入学者選抜のII期選抜について、出願変更受付後の最終出願状況・倍率を発表した。学校別の倍率は、福島(普通)1.18倍、安積(普通)1.30倍など。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年2月20日、2018年度入試情報の「私立大入試変更点一覧」に最新情報を掲載した。東京理科大学では、2018年度入試から公募制推薦入試やグローバル方式入試を全学的に開始している。
神奈川県は平成30年2月21日、平成30年度(2018年度)第1学期(前期)受入れの私立中学・高校などの転・編入学試験実施計画を公表した。全日制高校44校、通信制高校3校、中学校35校、中等教育学校3校が、一家転住者や海外帰国生徒らを対象に転・編入学試験を実施する。
立教大学は2018年2月21日、2018年度一般入試全学部日程(3教科方式・グローバル方式)の「日本史」で出題ミスがあり、24人を追加合格にしたと発表した。解答できない設問があることが判明し、受験生全員を正解として採点し直した結果、24人の合否判定に影響が出たという。
桜美林大学は2018年3月24日、小中学生向けの空と飛行機のイベント「未来のパイロット&キャビンアテンダント」を開催する。航空教室、折り紙ヒコーキ教室、操縦体験、航空英語レッスンなどが行われる。参加無料。一部の体験プログラムは事前申込制。
埼玉県深谷市は2018年2月15日、学力向上を推進するため、中学生の英検と数検の検定費用を全額補助すると発表した。英検は中学3年生、数検は中学2年生を対象とし、地域人材活用による英検2次試験面接対策も実施する。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2018年2月19日、2018年度入試の「主要私立大学志願状況(2月17日現在集計)」を公表した。主要105校の志願者数は前年比107%で、明治や早稲田など6大学では10万人を突破。都市部大規模校の人気が目立っている。
中学・高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2018」が2018年3月25日、東京国際フォーラムで開かれる。首都圏を中心に約200校が参加。麻布、開成、武蔵の校長による特別座談会など、学校選びに役立つセミナーも多数行われる。入場無料。セミナーは一部を除き事前予約制。
SAPIX YOZEMI GROUPのWebサイト「京大研究室」は2018年2月15日、京都大学特色入試と大阪大学世界適塾入試の2018年度選考結果分析を掲載した。両入試とも合格者数は前年より増加したものの、募集人員に満たなかった。大阪大学は女子の合格者が56.8%を占めた。
東京大学は2018年3月11日、女子中高生のためのイベント「数学の魅力7」を駒場キャンパスで開催する。現役女子学生や女性教員とのランチ交流会や講演会を通して、数学や理系の魅力に触れることができる。講演会のみの参加も可能で、いずれも参加無料。事前申込制。
お茶の水女子大学は、学校の空き教室を期間限定のミュージアムとして活用する「教室ミュージアム 海のめぐみをいただきます!展」を2017年11月に完成させた。海洋教育促進プログラムの一環として、全国の小中学校で巡回展をスタートさせている。
岡山県教育委員会は平成30年2月14日、平成30年度(2018年度)岡山県公立高校特別入学者選抜等の受検状況を発表した。県立全日制の特別入学者選抜は募集人員3,356人に対し、受検者数7,456人で、受検倍率は2.22倍であった。
福島県教育庁は平成30年2月13日、平成30年度(2018年度)の福島県立高校入学者選抜I期・連携型選抜の合格内定状況を発表した。合格内定者数は、I期選抜4,689人、連携型選抜173人。合格内定者を除いたII期選抜の定員は9,472人。II期選抜試験は3月8日に実施される。
広島県は2018年2月13日、貧困対策として、子どもに朝食を無償で提供する事業をモデル的に実施すると発表した。生活困難層の子どもは、朝食の欠食や孤食の割合が高い実態にあり、モデル事業では貧困世帯の子どもの生活習慣づくりを地域で支える体制を構築していく。