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文部科学省は、平成27年度公立小・中学校および高等学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果について公表した。標準授業時数を超えて設定している小・中学校は7割あったほか、多くの学校で少人数指導やティームティーチングを実施していた。
文部科学省は3月11日、平成25年度指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の中間評価を公表した。優れた取組みには大阪府立大手前高等学校など3校が評価されるなど、研究・開発の進捗状況を評価し、改善・課題点を指摘している。
この春休み、学生時代の思い出に「卒業旅行」「学生旅行」を計画している学生も多いはず。各旅行代理店では、海外、国内ツアーで個性的なプランや格安プランを提供し、学生時代ならではの想いで作りを後押しする。
日本教育工学協会(JAET)は、2015年度の「学校情報化優良校」に仙台市立将監小学校など7校を認定したことを発表した。認定期間は2016年3月1日~2018年3月31日で、4月中旬から開始する2016年度の「学校情報化先進校」に申請が可能になる。
ネット上で「保育園落ちた日本死ね」という書き込みで保育園問題が注目されていることから、市場調査などを行うホノテは、保育園を探す「保活」についての実態調査を行った。調査では、約3割の家庭で出産前から保育園を探す「保活」を開始していることがわかった。
三重県教育委員会は3月8日、平成28年度公立高校入学者の後期選抜の最終志願状況を発表。全日制で募集定員8,368人に対し志願者数は9,709人で、志願倍率は1.16倍。学力検査は3月10日に実施し、合格発表は17日。また三重TVは、検査日の10日夜に解説番組を放送する。
日本学生支援機構(JASSO)は3月7日、「日刊ゲンダイDIGITAL」(3月3日配信)の記事で事実と異なる内容があったと、Webサイトで反論した。記事では「4割が『返済苦しい』 深刻化する“奨学金地獄”の実態」とし、容赦なく返済を迫られることなどが書かれている。
デジタル・ナレッジは、成果報告会「約10年間分のデータを解析した結果…大学の退学者予兆の傾向が見えた!」を3月25日、デジタル・ナレッジ eラーニング・ラボ秋葉原で開催する。早稲田大学教授などとの産学共同プロジェクトで研究を重ねてきた結果を発表する。
神奈川県私立中学高等学校協会は、第17回「神奈川全私学(中・高)展」を7月18日、パシフィコ横浜で開催する。141校が参加し、学校紹介、ステージイベント、制服展示などを行う。入場無料。
文部科学省は3月4日、国立大学の授業料が大幅な値上げを行うのではないかという問い合わせに対し、今後、15年間で40万円増加する値上げは考えていないことを発表した。値上げの金額は、あくまでも衆議院・文部科学委員会での質問に対する機械的な試算だという。
就職ジャーナルは、大学4年生と大学院2年生に、「大学1~2年でしておけば良かったこと」を調査。「勉強」と回答した学生は約半数おり、同様に「遊び」と回答した学生も半数いた。
大阪大学は昨年に引き続き、一般入試の合格者発表を「掲示」で行うことをWebサイトで公表。近年、Webサイトや電話応答システムなどで合格発表を行う大学が多いが、合格の瞬間をキャンパスで体感してもらい、入学後のモチベーションアップにつなげてほしい考え。
英会話教室を運営するイーオンが、公開オンライン講座(MOOC)サービスの「gacco(ガッコ)」に、「新出題形式対応TOEICテスト600点突破」講座を開設する。「gacco」初となる無料語学学習コンテンツで、3月2日から募集を開始する。
学生のための就職情報サイト「マイナビ2017」は、昨年の先輩がエントリーした企業ランキングで、「女子学生ランキング」50位までを掲載。1位は日本郵政グループで、2位はキリン、3位は三井住友銀行となった。ランキングから企業にエントリーもできる。
ブリティッシュ・カウンシルと海外留学協議会(JAOS)は3月1日、中高生の英語留学プログラム「10代の夏、英国留学。」を共同で推進することを発表した。両団体が共同で留学プログラムを推進するのは初めてで、JAOSに加盟する留学サービス事業者が7月から提供する。
スポーツメーカーの「ミズノ」は、3月1日から傷害や用具の破損などスポーツによるリスクを補償する保険「ミズノスポーツ保険」の提供を開始する。「日常生活・自転車コース」「スポーツサポートコース」などのプランがあり、公式オンラインショップで会員向けに取り扱う。