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千葉県教育委員会は7月9日、平成29年度公立高校「前期選抜」「後期選抜」の検査の内容等について公表した。前期選抜を実施するのは全日制124校205学科、定時制17校20学科。検査は2月13日に学力検査、14日に各校の特色に応じた1つ以上の検査を実施する。
筑波大学は、小学3年生から中学生、高等専門学校3年次までを含む高校生を対象にした「科学の芽」賞の応募を8月20日から開始する。自然現象の不思議を、実験や観察を通して「科学の芽」を育ててまとめるもので、科学の思いが伝わる作品を募集する。締切りは9月30日。
文部科学省は、幼児教育の推進体制構築事業として、地方公共団体に「幼児教育アドバイザー」の育成、「幼児教育センター」を設置を委託。幼児教育充実を図るための課題等の研究調査を行うモデル事業として、好事例を収集・分析して成果を全国展開していく。
七夕プロジェクト実行委員会は、「七夕プロジェクト2016」を8月9日まで実施。Web上で短冊に書いた願いを、JAXA協力のもと宇宙へ届ける企画だ。7月4日現在で47万を超える願い事が集まり、集計して中間発表した。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「夏休み40日間の過ごし方」を掲載。 「夏を制する者が、受験を制する」と言われるほど、夏休みの過ごし方で成績に差が現れるという。学習計画の立て方や先輩の体験談などを紹介し、有意義な夏休みを応援する。
大阪府教育委員会は7月1日、平成29年度の公立高校入学者選抜における「学力検査問題の種類等」および「アドミッションポリシー(求める生徒像)」について公表した。学力検査の種類、調査書の評定にかける倍率のタイプ、求める生徒像など学校別に一覧で掲載している。
明治大学総合理数学部は、小学生と中学生を対象にした「わくわくサイエンスラボin中野」を8月9日に中野キャンパスで開催する。「工作」や「実験」を通して科学の新しい発見や感動を体験するイベント。参加は無料で、申込みは7月8日まで。
文部科学省は6月28日、「平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧」を公表した。認可申請に伴う増減は、合計44大学で7,354人の増加。近畿大学では920人、立教大学は454人、東京理科大学は325人、青山学院大学は318人など。
中央大学は、中学生と高校生を対象にした「サイエンスセミナー」を8月25日、中央大学後楽園キャンパスで開催する。宇宙やロボット、人間の脳など最先端のサイエンスやテクノロジーを体験できる。参加者は抽選で決定する。申込みは7月1日から。参加は無料。
ソフトウェアを開発するサイボウズは、高校生対象の夏の1日授業「OUR VISION CAMPUS 20(ハタチ)までに学びたい未来のつくり方」を8月5日、サイボウズ東京オフィスで開催する。さまざまな分野で活躍する講師を迎え、社会人に必要なことを学ぶ。参加は無料。
バンダイは6月23日、子どもの好きなキャラクターに関する意識調査の結果を公表した。男女の総合1位は昨年に続き「妖怪ウォッチ」、2位は「それいけ!アンパンマン」。1年間に親がおもちゃ購入に使った平均額は1万円以上であることがわかった。
小田急線・京王線・東急線沿線の私立中学校・高等学校が参加する合同進学相談会「世田谷・町田 中学校・高等学校私立学校展2016」を7月24日、アクセス渋谷フォーラムで開催する。個別相談ブースの設置や最新の入試情報を紹介する。入場無料。
一橋大学は6月16日、熊本地震で被災した学生への奨学金制度を新設したことを発表した。國學院大学でも被災学生への学費減免制度を新設、上智大学や中央大学では寄附を募って修学支援を行うなど、大学独自の支援が広がっている。
札幌市教育委員会は、札幌市立高校と札幌開成中等教育学校(後期課程)の合同学校説明会を7月28日、わくわくホリデーホールで開催する。中学3年生とその保護者を対象に、教育内容や学校の特色などを紹介する。参加には事前申込が必要。
つくば市の「地図と測量の科学館」は、「測量の日」の特別企画として7月3日、「遊んで学んで地図と測量の世界2016」を開催する。直径32メートルのパラボラアンテナ「VLBI」のガイドツアーや地図に関する講演会、体験型のイベントなど盛りだくさんの内容。参加は無料。
文部科学省は第8回「デジタル教科書」の位置づけに関する検討会議を6月2日に開催し、中間まとめ(案)を公開した。デジタル教科書の教育効果やICT環境の整備を進め、段階的に導入を進めていくことが必要としている。