大塚製薬とデンカ生研は共同で、無料のアプリケーション「ARで知る!インフルエンザ」を配信。インフルエンザを予防する方法を、動き出すイラスト「AR」で紹介している。手の洗い方やマスクの必要性など、親子で楽しみながら学ぶことができる。
ディスコは全国の主要企業を対象に「2016年度の新卒採用のための緊急企業調査」を実施。2016年度から採用活動の日程の繰り下げによって、内定時期などの変更が予想されるが、選考解禁前に内定を出す予定の企業は多いことがわかった。
モバイルに特化した調査研究を行うMMD研究所は、「歩きスマホに関する実態調査」を実施した。98%が「危ないと思う」と認識していても、7割以上の人が「歩きスマホ」の経験があった。歩きスマホによるけがの経験も昨年度の調査より増えていることがわかった。
出版取次業の日本出版販売(日版)は12月1日、「2014年年間ベストセラー」を発表した。総合1位は「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」(アスコム)、4位には「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)が入った。
大阪府は11月21日、ホームページで平成27年度の公立高校募集人員を発表した。全日制で前年度比490人減の46,590人募集する。募集人員、学級数のほか、前期選抜、後期選抜の定員を一覧にして掲載している。
北海道教育委員会は11月25日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)北海道版結果報告書を公表した。同教委は今回初めて市町村別に概要を公表。公表に同意したのは道内179市町村のうち86市町村で、教科全体の状況や児童質問用紙調査などを分析した。
JAXA筑波宇宙センターは、開催日限定で有料の特別見学ツアーを12月6日、10日、12日に開催する。宇宙医学やロケットの説明や、通常公開していない研究設備や実験室などの施設が特別に見学できる。ツアーによって対象年齢や参加料は異なる。
河合塾は11月19日、私立大学、短期大学、大学校の初年度納付金一覧を同塾の入試情報サイト「Kei-Net」に掲載した。大学の学部ごとに入学金、授業料、諸経費など項目ごとに分け、初年度に納入する金額を一覧表にまとめている。
東京大学合格者数が毎年上位に入る進学校「麻布学園」の内情を描いた「『謎』の進学校 麻布の教え」(集英社)が話題になっている。Amazonや楽天ブックスでは売上げ1位になっており、出版からわずか1か月で4刷まで重版するほど好調な売れ行きだ。
知育・教育アプリを提供するキッズスターが「子どもがなりたい、親が就いてほしい職業ランキング」を発表した。女の子の1位は「ケーキ屋さん」、男の子の1位は「警察官」、子どもに就いてほしい職業は「子どもがなりたいもの」という結果になった。
国立教育政策研究所教育課程研究センターは11月14日、小学校音楽科の教員向け指導資料「楽しく実践できる音楽づくり授業ガイド」を作成したことを発表した。小学校の音楽科について指導資料を作成するのは今回が初めてという。
雪印メグミルクがインフルエンザシーズンを前に実施した予防対策に関する調査において、2013年のインフルエンザ予防接種率が25.5%に留まったことが明らかになった。予防接種を受けなかった理由の1位は費用面だという。
インターネットセキュリティサービスを行うマカフィーは、「2014年のセキュリティ事件に関する意識調査」を実施し、10大セキュリティ事件を発表した。1位は顧客情報が大量流出したベネッセの事件、3位には多くの子どもが利用している「LINE」の乗っ取り被害だった。
湘南ゼミナールは、算数を英語で学ぶ「ALL English QE授業」の無料体験を実施する。対象は小学4年~6年生。11月17日に相模大野教室、24日に藤沢北口教室で行う。同ゼミナールに通っていない児童も参加できる。
文部科学省と内閣府は中・高生世代の子どもを対象にした「友だちのピンチ・身近なおとなに話そう。」キャンペーンを11月10日から開始した。メッセンジャーとして歌手の加藤ミリヤを迎え、全国5か所でトークイベントを開催する。
沖縄県教育委員会は、文部科学省の「平成25年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」で、公立学校の状況を公開。教育用パソコン1台あたりの児童生徒数は5.8人で全国19位、デジタル教科書導入済みの学校の割合は65.1%で全国2位だった。