日本学生支援機構(JASSO)は10月27日、元奨学生や篤志家などから寄せられた寄附金をもとに「JASSO支援金」を創設したことを公表した。自然災害等で学生生活の継続に支障をきたした学生を支援するための事業として今月から随時受付けを開始する。
立命館大学と東京理科大学は、女子中高生を対象にした「RIKEJO FES(リケジョ フェス)を名古屋市のウインクあいちで12月14日開催する。数学者の秋山仁氏や宇宙飛行士の山崎直子氏の講演会や先輩リケジョのトークセッションなどが行われる。参加無料。
国際教養大学は公開講座「親子で参加できるEnglish Immersion Program: 英語を楽しく学んで話してみよう!!」を11月22日に同大学で開催する。英語のレベル別にクラスを分けるので初心者でも参加できる。対象は小学3年生~6年生。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、ホームページで「忙しい大学生に役立つ自炊メニュー」を紹介。1人暮らしの大学生に、1週間の献立を1回の買い物で無駄なく調理できるよう、丁寧にアドバイスしている。
文部科学省は10月20日、平成27年度からの私立大学医学部の収容定員にかかわる学則変更認可申請の一覧を公表した。申請しているのは私立大学11校で、認可申請に伴う増員は計41人となる。
アメリカのアップル社が新型iPadを10月16日(日本時間17日)に発表を予定している。発表を前にMMD研究所は「新型iPadに関する興味度調査」を実施。新型に3割が興味を持っており、サイズは12.9インチと大型に関心が高いことがわかった。
神奈川県の私立中学13校が参加して体験授業やミニ説明会を行う「まなびの会2014」を11月9日(日)に神奈川学園中学校で開催する。対象は小学生全学年で、参加は無料。各学校の体験授業は定員があるため、事前予約が必要。主催はまなびの会コンパス実行委員会。
大学通信は私立中学、高校が約100校参加する「私立中高進学相談会」を11月9日(日)に秋葉原UDXで開催する。受験シーズン直前の相談会で、各学校の先生と1対1で相談できる。入場は無料で、事前予約も不要。
世界遺産アカデミーは、「第18回世界遺産検定」を12月14日に、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など全国23会場で実施する。AO・推薦入試で点数加算や自己PRポイントとして評価する大学も多く、受検者の全体の5割以上が学生になっている。
日本学生支援機構(JASSO)は、日本から海外の学校へ留学を希望している人を対象にした海外奨学金情報をまとめた「海外留学奨学金パンフレット2014-2015」を作成した。奨学金を支給する団体の情報が種類別に掲載されているので、奨学金利用の検討がしやすい。
湘南ゼミナールはWeb上で行うチャット授業「sVision講座」を毎週土曜の21時から30分間実施。現在、講座開発トライアル中のため、無料で視聴することができる。過去の授業では「ラテラルシンキング」など、学校では学ばないテーマを取り上げ、斬新な思考力を導き出す。
ブランド総合研究所は10月6日、「地域ブランド調査2014」の調査結果を発表した。もっとも魅力的な市区町村は函館市、都道府県別では北海道が6年連続で1位。最下位は2年連続で茨城県だった。世界文化遺産登録で、富岡市の情報接触度が前年に比べて上昇した。
秋田県は教育行政の概要、統計等をまとめた平成26年度「秋田県の教育」をホームページで公開した。教育予算や児童・生徒1人あたりの学校教育費、中学・高校生の卒業後の進路状況、体力・運動能力の状況などについてまとめている。
スウェーデン王立科学アカデミーは10月7日、2014年のノーベル物理科学賞を名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、アメリカ・カルフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授に授与することを発表。各大学や出身校などは速報で喜びを伝えている。
Y-SAPIX Global Campus(YGC)は2015年春から海外大学進学のための講座をスタートするのに先立ち、9月から来年2月まで準備講座を実施している。好評につき、10月以降の講座を増設することになった。実施会場はYGC代々木キャンパス。
大阪市は来年4月開校予定の「いまみや小中一貫校」の特色についてホームページで公開した。ICT機器を活用した授業や、使える英語を身に付けることを目指した授業を全9学年通じて実施する。