明治大学は不要になった本などを提供し、買取金額が奨学金になる「本棚募金」のサマーキャンペーン「片づけて奨学金」を8月31日まで実施している。キャンペーン中に提供した書籍類の買取り査定額が通常より10%アップすることから、協力を呼びかけている。
法政大学デザイン工学部は、高校生や受験生を対象にした体験学習「デザインスクール」を8月24日に同大市ヶ谷田町校舎で開催する。同学部の建築学科など3つの学科ごとに、特徴的な実習の一部を体験することがきる。参加無料、申込みは8月5日まで。
東海大学は、「夜のミニオープンキャンパス」を7月11日に高輪キャンパスで開催する。部活や習い事で週末や休日のオープンキャンパスに参加できない受験生が参加しやすいように、平日の16時30分から20時まで行われる。
大阪府教育委員会は平成27年度の府内の公立小中学校、府立学校の校長の公募を締切り、応募者数が確定したことを発表した。府立学校と小学校合わせて380人の応募があり、今後は書類選考や面接を実施し、年内に合格者を発表する予定。
千葉県は7月1日、県内公立中学校の平成26年度公立高校入学者選抜における学習成績分布表等を公表した。対象は今年3月卒業見込み者の評定分布で、ホームページでは県内381校の分布表を6つの教育事務所別に掲載している。
駿台は、第1回高1・高2駿台全国模試受験者を対象に、模試解説授業をインターネット動画で配信する。授業は英語と、数学の2教科。重要項目にしぼって解説する。視聴料は無料で、視聴期間は9月7日まで。
厚生労働省は6月30日、「認可外保育施設および子どもの預かりサービスに関する調査」結果を公表した。自治体の調査では、届出対象外となっている「認可外保育施設」を把握しているのは91自治体で、独自に届出制度を設けているのは2自治体しかなかった。
文部科学省は6月30日、英語教育の在り方に関する有識者会議(第5回)の配布資料を公開した。資料は、中学校・高校における英語教育の現状と今後の方向性のほか、秋田県の中学校や岩手県の高校の事例などで、ホームページから見ることができる。
東京農工大学女性未来育成機構は8月2日、女子中学生・高校生のための「サマースクール2014」を開催。同大学の女性教員による講演会のほか、ソフトウェア作成などの体験プログラム、キャンパス内見学を行う。
金融広報中央委員会は、お金の大切さを体験して学ぶ「親子のためのお金学習フェスタ」を岐阜、群馬、神奈川、宮崎の4都市で開催する。対象は小学生とその保護者。8月17日に開催の岐阜では7月3日から予約を受け付ける。参加は無料で、先着予約制。
伸芽会は7月13日、ハイアットリージェンシー東京で「第2回名門小学校合格ガイダンス」を開催する。最新の入試情報や立教小学校教頭などの特別講演を実施。平成27年度小学校入試に向けての対策などを具体的に伝える。入場無料だが、事前の予約が必要。
神奈川県は夏休み期間に、「平成26年度夏休みかながわ子どもワクワク体験」を実施する。対象は幼児、小学生~高校生など。ものづくりや科学、自然体験など6つのジャンルから選択できる。
上智大学は、高校生を対象にした英語弁論大会「第4回ジョン・ニッセル杯」を11月29日に開催する。今年度から上位入賞者が同大学へ入学した場合は初年度の授業料を減免することになった。1次審査の応募締切は8月28日で、本選は11月29日に行われる。
神奈川県は、県内の公立小・中学校における外国籍児童・生徒の在籍状況を公表。平成25年度は小学校で3,999人、中学校で2,071人、そのうち日本語指導が必要な児童・生徒は、合わせて2,578人いた。同県では、担当教員や相談窓口を配置、教育の充実・拡大を図っている。
大阪府内の公立高校が一堂に集まる「大阪府公立高校進学フェア2015」を7月27日、マイドームおおさかで開催する。中学生と保護者が対象、入場無料で事前の予約は不要、入退場自由。
茨城県教育委員会は、県立中学校、県立中等教育学校の学校説明会の予定一覧を公表した。日立第一高等学校附属中学校は7月19日、古河中等教育学校は7月26日、並木中等教育学校は8月2日に実施。各校とも事前の申込みが必要。