文部科学省は3月26日、平成25年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査について公表した。7割以上の公立小・中学校で標準授業時数を超えて授業時数を設定していることがわかった。
多摩地区の私立中学校の説明会「春一番!合同説明会」を4月13日、パレスホテル立川で開催する。参加校は25校で、各校の相談コーナーやアンケートコーナーなどが設けられる。参加は無料。
首都圏模試センターは、小学6年生対象の第1回統一合判のインターネット申し込みを開始した。第1回は4月20日実施。申し込み受付期間は4月15日まで。受験料は4教科で5,184円。
厚生労働省は、就職未内定学生・生徒へ就職支援強化の「未就職卒業生への集中支援2014」を実施する。文部科学省や経済産業省と連携し、ジョブサポーターによる個別支援を継続するなど、1日でも早く就職できるよう支援していく。
国際教養大学専門職大学院は、2014年度春学期の科目等履修生および聴講生を募集する。同大の専門職大学院の授業を正規学生と一緒に受講することができる。応募締切は3月28日。
福岡県は3月18日、平成26年度県立高校入学者選抜の全日制と定時制課程の補充募集実施計画を公表した。全日制の県立高校で602人、市町立高校で17人、組合立高校で15人の募集があった。また、3月28日からは入学者選抜学力検査の得点の簡易開示を行う。
文部科学省と厚生労働省は3月18日、平成26年3月に大学卒業予定者の2月1日現在の就職内定状況を取りまとめて公表した。就職内定率は大学が82.9%で男子より女子の内定率が高い。理系も昨年同期比より増え、9割を超えている。
文部科学省は3月18日、「大学の世界展開力強化事業」平成23年度採択分の25のプログラムについて中間評価結果を公表した。立命館大学と千葉大学が優れた取組状況のS評価の結果になった。
日本漢字能力検定(漢検)は、平成26年度の第1回個人受検の受け付けを開始した。今年度は3回実施し、1回目の検定日は6月22日、受け付けは5月22日まで。
千葉県教育委員会は、高校生と保護者向けの家庭用キャリア教育啓発リーフレットを作成し、県内の公立高校や特別支援学校(高等部)に在籍する生徒の保護者に配布した。キャリア教育の重要性を保護者に理解してもらうのが目的。
ランドセル用素材の人工皮革を生産するクラレは、今年も使用済みのランドセルをアフガニスタンの子どもに贈る活動「ランドセルは海を越えて」のランドセルの応募を開始した。昨年は約10,000個をアフガニスタンに送った。
東京外国語大学と東京農工大学はこのほど、「連携・協力の推進に関する基本協定」を締結した。両大学の教育と研究の両面を含む幅広い分野にわたって連携を図り、優れた人材の育成などを行う。
千葉県教育委員会は独自の学力状況調査から、同県の児童生徒が「思考し、表現する力」に課題があることが分かり、解決するための実践モデルプログラムを作成した。すべての教科や領域で利用し、学力向上に役立てたい考え。
京都府は3月4日、平成26年度の公立高校入学者選抜(中期選抜)の出願状況を公表した。全日制の募集定員8,026人に対し志願者は9,184人で、倍率は1.14倍となった。学力検査は7日に実施される。
福岡県は3月3日、公立高校の志願変更受付後の確定数を発表した。県立高校全日制の倍率は1.25倍で前年度より0.02ポイント下がった。また、学力検査日の11日は自治体で東日本大震災の追悼サイレンを鳴らすことから検査時間を一部変更する。
兵庫県は3月4日、公立高校入学者選抜の志願変更・特別出願後の確定数を公表した。全日制の倍率は前年より0.01ポイント高い1.11倍、定時制は昨年度より0.12ポイント低い0.69倍となった。