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文部科学省は3月18日、「大学の世界展開力強化事業」平成23年度採択分の25のプログラムについて中間評価結果を公表した。立命館大学と千葉大学が優れた取組状況のS評価の結果になった。
日本漢字能力検定(漢検)は、平成26年度の第1回個人受検の受け付けを開始した。今年度は3回実施し、1回目の検定日は6月22日、受け付けは5月22日まで。
千葉県教育委員会は、高校生と保護者向けの家庭用キャリア教育啓発リーフレットを作成し、県内の公立高校や特別支援学校(高等部)に在籍する生徒の保護者に配布した。キャリア教育の重要性を保護者に理解してもらうのが目的。
ランドセル用素材の人工皮革を生産するクラレは、今年も使用済みのランドセルをアフガニスタンの子どもに贈る活動「ランドセルは海を越えて」のランドセルの応募を開始した。昨年は約10,000個をアフガニスタンに送った。
東京外国語大学と東京農工大学はこのほど、「連携・協力の推進に関する基本協定」を締結した。両大学の教育と研究の両面を含む幅広い分野にわたって連携を図り、優れた人材の育成などを行う。
千葉県教育委員会は独自の学力状況調査から、同県の児童生徒が「思考し、表現する力」に課題があることが分かり、解決するための実践モデルプログラムを作成した。すべての教科や領域で利用し、学力向上に役立てたい考え。
京都府は3月4日、平成26年度の公立高校入学者選抜(中期選抜)の出願状況を公表した。全日制の募集定員8,026人に対し志願者は9,184人で、倍率は1.14倍となった。学力検査は7日に実施される。
福岡県は3月3日、公立高校の志願変更受付後の確定数を発表した。県立高校全日制の倍率は1.25倍で前年度より0.02ポイント下がった。また、学力検査日の11日は自治体で東日本大震災の追悼サイレンを鳴らすことから検査時間を一部変更する。
兵庫県は3月4日、公立高校入学者選抜の志願変更・特別出願後の確定数を公表した。全日制の倍率は前年より0.01ポイント高い1.11倍、定時制は昨年度より0.12ポイント低い0.69倍となった。
神奈川県は、平成26年度公立高校共通選抜の2次募集の志願者数を集計して公表した。全日制、定時制合わせて9校が2次募集を実施する。志願変更は全日制、定時制ともに3月5日と6日。学力検査は10日に行われる。
京都府は2月24日、平成26年度公立高校入学選抜(前期選抜)の合格発表を行った。合格者は全日制普通科2,720人で実質倍率は2.91だった。京都市と乙訓地区は今回の平成26年度入学選抜から制度を改正している。
秋田県は平成25年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果について保護者向けのパンフレットを作成し、ホームページで公開している。同県はすべての教科でトップレベルの成績だった。
文部科学省は、大雪で現在も交通機関への影響や孤立した地域があることから、各都道府県の教育委員会などへ平成26年度の国公立、私立高校を受験する受験生に対し配慮を依頼した。
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
宮城教育大学環境教育実践教育センターと東北大学災害科学国際研究所の研究グループが共同で防災教育用アプリケーション「津波AR」を開発したと発表。スマートフォンなどの端末を用いた震災に関する学習や防災教育ができるアプリケーションになっている。