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理化学研究所、徳島大学、名古屋大学、東北大学の共同研究グループが、東京方言話者と東北地方南部方言話者の言語処理の違いを発見したことを10月17日、発表した。研究では、脳は育った地域方言によって音声を処理することがわかった。
文部科学省は10月18日、平成25年度「国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」を発表した。国立大学は入学志願者数が40万4,061人で前年度より9,054人減少、一方で公立、私立大の入学志願者数は増加した。
神奈川県は10月17日、2014年度私立高等学校・中学校・中等教育学校の生徒募集と納付金の概要を取りまとめて発表した。初年度納付金がもっとも高いのは中、高ともに慶應義塾湘南藤沢で、中等部、高等部ともに1,470,000円。
化学物質により健康影響を受けている人や支援団体が10月4日、文部科学省に学校などにおける香料自粛に関する要望書を提出した。子どもたちが柔軟剤や洗剤などの香料で、アレルギーや喘息など健康状態が悪化し、望む教育が受けられなくなることを挙げている。
和歌山県教育委員会は平成26(2014)年度の県立中学校入学者募集について公開した。募集は県内の5校の県立中学で、適正検査は1月25日に実施し、結果の発表は2月1日に行われる。
東京都教育委員会は平成25年9月の学校非公式サイト等の監視結果を10月15日公表した。不適切な書き込み件数は845件あり、前月の結果と比較し、「自身の個人情報を公開する」書き込みが増えていることがわかった。
外務省は12月20日に開催するセミナー「学生と語る」の参加者を募集している。対象は大学生で、外交の最前線で働く若手外務省員と意見を交換を通じ、国際情勢や日本の「今」を感じ取れる内容になっている。多彩な分科会テーマも用意されている。申込締切は11月25日。
Z会が部活生でも気軽に受講できる休日実施の「徹底攻略!重要ポイント集中講座」を10月27日から首都圏の教室で開講する。高校1年生を対象に休日に1講座120分で完結するので、まとまった時間が取れない生徒でも気軽に受講できる。1講座3,500円。
マイナビは2014年度卒業予定の大学生などに「就活を経験して振り返る、自身の進路選択調査」を初めて実施。調査の結果、学科試験を受ける入試方式で入学した学生が就職率の内定が高い傾向がわかった。
茨城県教育委員会は今年4月に実施された全国学力・学習状況調査の県内の結果を公表。各教科の8分野中7分野で全国平均以上の成果がみられた。中学数学では図形を読み取る問題は9割近くの生徒が正答できたが、関数の理解度は1割程度と課題もみられた。
福島県教育委員会は、県立中学校入学者選抜の募集要項や選抜関連情報をこのほど公表した。県内唯一の県立中学校の会津学鳳中学校の募集要項の配布は10月26日から行うほか、選抜における基本方針などを明記している。
河合塾は、特別進学講演「知って得する!親子で乗り切る大学受験」を全国53の同塾各校舎で10月から順次開催される。対象は新課程入試を最初に受験する現役生の高校2年生とその保護者。入試の基礎知識や学習方法などを紹介する。参加は無料。
東京都教育委員会は、11月2日の「東京都教育の日」に、都庁で記念行事を実施する。今年度は地域で活動する子どもたちの団体の発表や子どもたちを見守る団体の代表者による座談会が行われる。参加は無料。
希学園は、11月2日と4日の2日間、同学園の公開テストを体験する「公開テスト対策講座」を開催する。テストの受け方や勉強方法などを学び、入塾テストをかねた公開テスト合格を目指すことができる。関西の同学園10教室で実施し、参加費は無料。
代々木ゼミナールは全国の医歯薬科大学の受験相談会を10月19日、新宿エルタワーで開催する。入試担当者が個別に相談に応じるほか、資料配布や代ゼミの進学アドバイザーが入試や勉強方法などをアドバイスする。
「第5回ものづくり日本大賞」の文部科学大臣賞に、大阪府立佐野工科高等学校、横須賀市立長井中学校の2校がこのほど受賞した。震災で出た廃材を燃料とした給湯器製作など、学校の「ものづくり人材育成」に向けた特色ある取組みが評価された。