日本船舶海洋工学会は、小学5年から中学3年生までを対象にした「夏休みおもしろ船教室」を8月9日に横浜港などで行う。船の上から横浜港を見学し、横浜国立大の准教授が実験をしながら船について分かりやすく教えてくれる。参加は無料。
福島大学は、8月3日に同大学の先生や学生と一緒に科学を楽しむ、わくわくJr.カレッジ「サイエンス屋台村」を開催する。ロボット工作教室や科学マジックショー、科学実験など体験型のイベントが盛りだくさん。入場は無料で、会場は福島市こどもの夢を育む施設こむこむ。
北海道再学総合博物館は7月19日から10月27日まで、夏季企画展示「巨大ワニと恐竜の世界」を開催する。2億3千万年前までさかのぼり、ワニの進化と恐竜の争いを紹介。北海道初公開の標本も多数あり、関連セミナーや学生の解説ツアーなども行われる。入場無料。
小学生パティシエ選手権の参加者を募集している。夢を菓子で表現するコンクールで、有名パティシエが審査し、優勝者はフランスパティシエ体験・親子ペア旅行に招待される。締め切りは8月10日。主催は同選手権実行委員会。
童話作家、宮沢賢治の故郷である岩手県花巻市が「全国高校生童話大賞」の作品を募集。毎年全国から応募のあるコンテストで、優秀作品は花巻市への研修旅行が贈られる。締め切りは9月15日。主催は花巻市、花巻市教育委員会、富士大学からなる同実行委員会。
12歳から18歳までの青少年のボランティア活動を支援する「第17回ボランティア・スピリット賞」を募集。個人やグループのボランティア活動に参加し、学んだことや感じたことを応募すると、発想力や地域貢献などを審査し、賞や活動支援金などが贈られる。締め切りは9月13日。
「鉄道の日」関東実行委員会は、10月の鉄道の日を前に、「第5回関東の鉄道お宝発見フォトラリー・フォトコンテスト」を開催中。対象のお宝を写真に収めながら巡るフォトラリーや鉄道に関する写真を公募する。ラリーは10月4日まで、コンテストは8月28日締め切り。
SAPIX中学部は小学6年生を対象に、難関高校を目指す新規コースを開講する。コースは、公立中学に進学する高校受験コースと、国立大附属中内進コースの2つ。それぞれ、7月から入室説明会と入室テストが行われる。
旺文社は小中高生を対象にした「全国学芸サイエンスコンクール」の募集を開始した。アートや文芸などの学芸ジャンルと理科、社会科系の研究のサイエンスジャンルの2部門からなり、幅広い分野で応募ができる。締め切りは9月26日。
札幌ドームは、小学生を対象にした「第3回こども絵画展2013」の作品を募集している。札幌ドームでの思い出や夢を絵で描く。優秀作品にはサッカーや野球の試合のチケットが贈られるほか、応募作品は札幌ドームに展示される。締め切りは8月23日。
国立極地研究所は、中学生、高校生を対象に地球の両極(南極、北極)で実験や調査を行う提案を募集する「中高生南極北極科学コンテスト」を開催。選ばれた優秀な提案は観測隊員が南極や北極で実際に実験または調査を行う。締め切りは9月6日。
京都新聞は「お話を絵にするコンクール」の作品を募集している。対象は園児から小学6年生。読書から得た感想を自由な発想で画用紙いっぱいの絵に表現する。締め切りは10月18日。
こども未来財団は、子育てにまつわるエピソードなどをつづったエッセー「こども未来賞」の作品を募集している。自身が体験した感動や喜び、充実感などをエッセーにする。締め切りは9月10日。優秀作品には賞状や賞金が贈られる。
ゆうちょ銀行は、小学生を対象にした「第38回ゆうちょアイディア貯金箱コンクール」を開催。夏休みの自由研究としても親しまれ、全国の小学生から80万以上の作品の応募がある。応募期間は9月2日から開始し、入賞作品は全国の会場で展示される。
CIC東京は、大学説明会inCIC2013を6月23日にCIC(キャンバス・イノベーションセンター)東京で開催する。秋田大学や新潟大学など地方の12の国公立大、私立大学が参加して行われる。参加無料。
大学情報センターは、7月から全国7都市で行われる東京大学主催の「主要大学説明会2013」の日程と参加大学についてホームページで公開した。事前申し込みが必要で、申し込みは6月28日から開始予定。