長野県教育委員会は、平成26(2014)年度高校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。前期選抜の全日制普通科では募集人員1,476人に対し、志願予定数は1,946人、後期選抜の全日制普通科では募集人員9,244人に対し、志願予定数は1万2,078人だった。
神奈川県教育委員会は、2014年度神奈川県公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は、153校4万3,959人で前年度より1,200人増加した。また、横浜市立戸塚高校普通科に音楽コース、横浜商業高校にスポーツマネジメント科を開設する。
岩手県教育委員会はこのほど、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)および県学習定着度状況調査などの結果から、課題を克服するための方策をまとめたリーフレットを作成したと発表した。
東京都教育委員会は10月22日、東大和市の小学校1クラスが学級閉鎖されたと発表した。症状からインフルエンザと診断された児童もおり、23日から学級閉鎖となった。インフルエンザ様疾患による学級閉鎖は都内公立学校では今季初めて。
立命館大学は10月21日から、びわこ・くさつキャンパス(BKC)で「100円朝定食」の提供をはじめ、ふだんの2倍近い学生が利用した。既に、「100円」で朝食を提供する大学もあり、朝食を摂る大切さを啓発し学生の健康管理に一役買っているようだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月25日、宇宙教育テレビで「イプシロンロケット特集」のライブ放送を行う。日本の新型ロケットの開発に携わった研究者が登場し、開発や打ち上げについて特集する。
理化学研究所、徳島大学、名古屋大学、東北大学の共同研究グループが、東京方言話者と東北地方南部方言話者の言語処理の違いを発見したことを10月17日、発表した。研究では、脳は育った地域方言によって音声を処理することがわかった。
文部科学省は10月18日、平成25年度「国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」を発表した。国立大学は入学志願者数が40万4,061人で前年度より9,054人減少、一方で公立、私立大の入学志願者数は増加した。
神奈川県は10月17日、2014年度私立高等学校・中学校・中等教育学校の生徒募集と納付金の概要を取りまとめて発表した。初年度納付金がもっとも高いのは中、高ともに慶應義塾湘南藤沢で、中等部、高等部ともに1,470,000円。
化学物質により健康影響を受けている人や支援団体が10月4日、文部科学省に学校などにおける香料自粛に関する要望書を提出した。子どもたちが柔軟剤や洗剤などの香料で、アレルギーや喘息など健康状態が悪化し、望む教育が受けられなくなることを挙げている。
和歌山県教育委員会は平成26(2014)年度の県立中学校入学者募集について公開した。募集は県内の5校の県立中学で、適正検査は1月25日に実施し、結果の発表は2月1日に行われる。
東京都教育委員会は平成25年9月の学校非公式サイト等の監視結果を10月15日公表した。不適切な書き込み件数は845件あり、前月の結果と比較し、「自身の個人情報を公開する」書き込みが増えていることがわかった。
外務省は12月20日に開催するセミナー「学生と語る」の参加者を募集している。対象は大学生で、外交の最前線で働く若手外務省員と意見を交換を通じ、国際情勢や日本の「今」を感じ取れる内容になっている。多彩な分科会テーマも用意されている。申込締切は11月25日。
Z会が部活生でも気軽に受講できる休日実施の「徹底攻略!重要ポイント集中講座」を10月27日から首都圏の教室で開講する。高校1年生を対象に休日に1講座120分で完結するので、まとまった時間が取れない生徒でも気軽に受講できる。1講座3,500円。
マイナビは2014年度卒業予定の大学生などに「就活を経験して振り返る、自身の進路選択調査」を初めて実施。調査の結果、学科試験を受ける入試方式で入学した学生が就職率の内定が高い傾向がわかった。
茨城県教育委員会は今年4月に実施された全国学力・学習状況調査の県内の結果を公表。各教科の8分野中7分野で全国平均以上の成果がみられた。中学数学では図形を読み取る問題は9割近くの生徒が正答できたが、関数の理解度は1割程度と課題もみられた。