神奈川県は、平成26年度公立高校共通選抜の2次募集の志願者数を集計して公表した。全日制、定時制合わせて9校が2次募集を実施する。志願変更は全日制、定時制ともに3月5日と6日。学力検査は10日に行われる。
京都府は2月24日、平成26年度公立高校入学選抜(前期選抜)の合格発表を行った。合格者は全日制普通科2,720人で実質倍率は2.91だった。京都市と乙訓地区は今回の平成26年度入学選抜から制度を改正している。
秋田県は平成25年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果について保護者向けのパンフレットを作成し、ホームページで公開している。同県はすべての教科でトップレベルの成績だった。
文部科学省は、大雪で現在も交通機関への影響や孤立した地域があることから、各都道府県の教育委員会などへ平成26年度の国公立、私立高校を受験する受験生に対し配慮を依頼した。
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
宮城教育大学環境教育実践教育センターと東北大学災害科学国際研究所の研究グループが共同で防災教育用アプリケーション「津波AR」を開発したと発表。スマートフォンなどの端末を用いた震災に関する学習や防災教育ができるアプリケーションになっている。
神奈川県は、2月14日に実施された県立金井高校の学力検査において一部の会場で検査開始までに問題冊子などの配布が終わらず、遅れが発生したことを公表。受検者が不利にならない方法で合格を決定することにした。
神奈川県は2次募集を受け付ける私立高校について取りまとめ公表した。平成26年2月18日以降も募集する私立高校全日制は28校で、通信制は3校。
文部科学省はこのたびの大雪で、影響を受けた受験生へ配慮するよう各国公私立大学へ依頼した。交通機関の乱れなどから、受験生の進学機会の確保を図るために、試験時間の繰り下げや再試験などの実施を留意してほしいという。
埼玉県は大雪の影響から、平成26年度の公立高校入学者選抜における出願2日目(2月19日)の願書の受付時間を2時間延長することを発表した。18日は、予定通りの時間帯で受け付けを行う。
文部科学省は、映画「魔女の宅急便」とタイアップし、キャリア教育の普及啓発を行うことになった。困難を乗り越えて成長する映画の主人公の姿に、キャリア教育の主旨にふさわしいことから決定した。
文部科学省は2月12日、大学通信教育設置基準の改正について諮問を行った。インターネットなどを利用して行う授業で、教育研究に支障がなければ校舎などの施設の面積基準を満たさなくても設置できるようになった。
神奈川県は2月7日、平成26年度神奈川県公立高等学校一般募集共通選抜、特別募集、中途退学者募集および別科志願者数(志願変更締切時)集計結果を発表した。学力検査は2月14日に実施される。
文部科学省は、現行の公立高校の授業料無償制・高校等就学支援金制度を平成26年4月から一部改正するにあたり、ホームページで新制度についての内容をQ&A形式で紹介。支給対象者など、分かりやすく説明している。
第65回さっぽろ雪まつりが2月5日開幕し、札幌市中央区の大通公園やすすきの、東区のつどーむの3会場で11日まで行われる。約200基の氷雪像が真冬の札幌を華やかに彩る。昨年は約237万人が来場した。