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文部科学省は2019年8月30日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として3月1日時点の速報値を発表した。教育用コンピュータ1台あたり児童生徒数が5.4人で、佐賀県は1.8人、東京都は5.2人。渋谷区は1人1台を実現している。
東京国際工科専門職大学は2019年8月30日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会における審議の結果、設置認可を「可」とする答申がなされ、近く文部科学大臣より2020年4月開学の設置認可がなされる見通しとなったことを発表した。
授業準備のための情報サイトとして、多くの先生方が無料登録をして利用し始めている「フォレスタネット」。今回は小学校の先生方に、何のために、どのように利用しているのかについて聞いた。
文部科学省は2019年8月28日、「避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査」の結果を公表した。避難所に指定されている公立学校の保有率は、飲料水66.4%、非常用発電機など53.4%、断水時のトイレ49.5%。都道府県による差も大きかった。
文部科学省は2019年8月29日、2020年度概算要求を発表した。総額は前年度比6,485億円増の5兆9,689億円。高速・大容量の通信ネットワークを整備する「GIGAスクールネットワーク構想」に375億円を計上したほか、教員の働き方改革などに向けて4,235人の教職員定数増を求めた。
STEAM学習振興会は2019年8月28日、チームラボが提供するプログラミング学習教材を活用した、共創型プログラミング教室「あそぶ!天才プログラミングの学校」を全国展開すると発表した。名古屋を皮切りに2019年冬より順次開校する。
日本ユニセフ協会とヤフーは、「子どもに対する暴力撲滅我が国行動計画」に子どもたちの声を反映させるため、「子どもパブコメ」を実施する。期間は2019年10月7日正午まで、ポータルサイト「Yahoo!きっず」内の特集ページから投稿できる。
京都造形芸術大学が2020年4月1日より「京都芸術大学」に名称を変更することを受け、京都市立芸術大学と京都市長は2019年8月28日、大学名や略称が酷似しているため大きな混乱を招くとのコメントを発表した。
小学生の親子を対象とした“デジタル活用を楽しんで学ぶ”ワークショップを開催しているトレンドマイクロにて、2019年8月25日に「プログラミング体験会」が開催された。同様の体験会を、2019年9月22日に開催予定。
相鉄バスと群馬大学は、日本初となる大型路線バスを使用した自動運転の第1回実証実験を9月14日から10月14日まで、よこはま動物園ズーラシアと里山ガーデンを結ぶ全長約900メートルにて実施する。
教育のための科学研究所(S4E)、NTTデータ、さくらインターネットは2019年8月27日より、教育機関向けクラウド型ホームページ運営サービス「edumap(エデュマップ)」の提供を開始した。教育機関向けの無償サービスで、今後3年間で全国3万の教育機関での利用を目指す。
文部科学省は2019年8月27日、2017年度(平成29年度)高校などにおける国際交流などの状況について調査結果を公表した。高校生の留学生数は前回調査時(2015年度)の3.6万人から1.1万人増加し、過去最高の4.7万人となった。3か月未満の短期の国際交流が増えている。
大学入試センターは2019年8月27日、「大学入試英語成績提供システム」の手続きなどに関して、これまでに問合せが多かった内容をまとめた質疑応答集(Q&A)を公開した。共通ID発行申込や受験料減免、英語受験状況確認システムなどについて確認できる。
文部科学省は2019年8月27日、Webサイト内に「大学入試英語ポータルサイト」を開設した。受験生や高校・大学の教職員に向けて、2020年4月から運用開始となる「大学入試英語成績提供システム」の利用方法、英語資格・検定試験の概要など関連情報を整理して提供している。
LoiLoは2019年8月26日、2019年度後期のiPad無料貸出先の公募を開始した。ICT化を目指すすべての教育機関を対象に、40台のiPadを無料で貸出す。貸出期間は10月下旬から2020年3月末。
いじめ撲滅に取り組む「てとり」は、元・メジャーリーガー松井秀喜氏や「HEROs」と協働で、子どものいじめ・自殺防止活動の推進を目的としたプロジェクト「stand by you」を始動する。啓発動画の公開などを通して、いじめの相談窓口などの存在周知を推進する。