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中央教育審議会の質向上・質保証システム部会は2025年10月8日、学士・修士5年一貫制度案を公表した。学士課程と修士課程を5年一貫で修了できる大学を大幅に拡充するため、大学院設置基準などの改正を経て、2026年度からの運用開始を目指す。
京都大学理事・副学長、高等研究院特別教授の北川進氏が、2025年のノーベル化学賞を受賞した。10月8日午後6時45分(日本時間)にスウェーデン王立科学アカデミーが発表し、同日には京都大学で記者会見が行われた。北川氏は「新しいことに挑戦し続けてきた研究がこのように評価され、非常に感激している」と語った。
Duolingo,Inc.は、英語能力認定試験「Duolingo English Test(DET)」の日本市場へ本格展開することを、2025年9月25日に発表した。DET先行導入プログラムを通じて、日本の大学は今後5年間で最大10万回分(総額700万米ドル相当)のDETを無償で活用できるようになるという。
文部科学省と日本学生支援機構は2025年10月2日、「トビタテ!留学JAPAN」の第2ステージ 「新・日本代表プログラム」の派遣留学生の募集要項を公開した。対象は、高校生など700人、大学生など250人。10月~12月にかけて対面とオンラインで説明会を開催する。
東京都は2025年10月1日、保育所・幼稚園等における虐待等通報・相談窓口を開設した。通報・相談は、電話、Webフォーム、メールで受け付ける。受付時間は電話が平日午前9時から午後5時、Webフォーム・メール(受信専用)が24時間。
Steam Deckを活用し、海外ゲーマーが高卒認定資格(GED)をクリアや次は大学受験を目指し、話題になっている。
駿台予備学校がカルペ・ディエムと連携する既卒生(浪人生)向けオプション講座「東大特化学習支援」。質の高い駿台のカリキュラムに現役東大生が伴走し、駿台・東大生・受験生の“3人4脚”で合格を目指す。なぜ、この学習支援講座が東大合格の可能性を高めるのか。本記事ではその真価を紐解いていく。
文部科学省は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)国公立大学入学者選抜について発表した。理工系分野の女子枠を設置する大学は8大学・12学部増の38大学49学部にのぼることがわかった。
文部科学省は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)国公立大学入学者選抜について発表した。国立81大学と公立98大学をあわせた179大学の募集人数は13万813人。総合型選抜は国公立全体の約9割を占める161大学が設置し、1万63人を募集。募集人員全体の7.7%にのぼる。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、塾の顧客満足度調査を実施し、2025年10月1日イード・アワード2025「塾」を発表した。
文部科学省は2025年9月30日、小学校6年生と中学校3年生を対象に実施した2025年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の都道府県別・政令指定都市別の分析結果を公表した。中学校ではもっとも正答数の少ない学力層の割合に顕著な地域差がみられた。
Times Higher Education(THE)は2025年9月30日、「THE 日本大学ランキング」の終了を発表した。THEは世界大学ランキングと、 SDGsの取り組みを測る「サステナビリティ・インパクト・レーティング」に集中することを念頭に、「THE 日本大学ランキング」の終了という決断に至ったという。
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を提供するYondemyは2025年9月30日、独自の指標「ヨンデミーレベル」において特許を取得したと発表した。「ヨンデミーレベル」は、絵本や児童書1,000冊以上のデータをもとに、読書レベルを数値化した指標で、子供の“読む力”に応じて最適な本を選ぶことを可能にする。
文武両道の校風で知られる明徳学園 相洋高校(神奈川県小田原市)の「放課後自習室」の改革が、生徒の学力と進学力を後押ししている。個別学習支援サービス「まなびコーチング」とどのように協働し、生徒ひとりひとりの成長を支えているのか。自習室運営の新たな形について話を聞いた。
名古屋工業大学は2025年9月26日、将来に必要な投資を計画的に進めるため、授業料を2割値上げし、10万7,160円増の年額64万2,960円に改定すると発表した。学士課程は2026年4月入学者から、博士前期課程は2027年4月入学者から適用。博士後期課程の授業料は据え置く。
文化庁の「国語に関する世論調査」結果によると、74.8%がSNSを利用していることが明らかになった。一方、SNSの普及は社会での言葉の使い方に影響があると89.3%が回答しており、特に言葉の使い方に気を使う人は80.9%に達している。