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内閣府は2018年7月31日、「2017年度子どもの貧困の状況と子どもの貧困対策の実施状況」について公表した。「子どもの貧困対策に関する大綱」が掲載された2013年時と比較して、子どもの貧困率、生活保護世帯やひとり親家庭の進学率などに改善がみられた。
トレンドマイクロは、セキュリティポスターコンテスト「What’s Your Story?」の第3回目を開催したと発表した。
文部科学省は2018年7月30日、スロバキア・チェコの2か国で開催された「第50回国際化学オリンピック」において、参加生徒ら4名が金・銀・銀メダルを受賞したことを「夢・化学-21」委員会、日本化学会と共同で発表した。金メダル受賞者は筑波大附駒場3年生の石井敬直さん。
2018年の夏休みに留学を申し込んだ中高生は過去10年で最多となったことが、留学ジャーナルの調査結果より明らかになった。人気の留学先はカナダ・バンクーバーが5年連続の1位であった。
ポルトガルの首都リスボンで2018年7月21日より29日まで開催された「第49回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、1名が金メダル、4名が銀メダルを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙を成し遂げた。
文部科学省は平成30年7月30日から8月28日まで、高等学校教科用図書検定基準案等に関するパブリックコメント(意見公募手続)を実施する。電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」にて、広く国民の意見を募る。
東京外国語大学は2018年7月30日、2021年度入学者選抜における「英語科目」の扱いについて公表した。大学入学共通テストの筆記試験に加え、民間資格・検定試験結果を利用するほか、英語スピーキングテスト(BCT-S)を全学に拡大する。
経済産業省が中心となり、教育にイノベーションをもたらそうと「未来の教室」プラットフォームが旗揚げされた。2018年7月26日に行われたキックオフイベントには全国各地から多くの関係者が集まり、高い関心が寄せられた。
横浜ゴムは、天然ゴムの産地であるタイの大学と共同で2013年から行っている天然ゴム研究の成果を「The International Polymer Conference of Thailand 2018(PCT-8)」で発表した。
文部科学省は2018年7月30日、Webサイトに2018年度(平成30年度)の「英語教育改善プラン」を掲載した。英語教育の実施内容や目標管理、年間事業計画などをまとめた改善プランを、各都道府県ごとに公開している。
2018年7月30日発売のAERAムック「就職力で選ぶ大学2019」は、キャリア教育や人材育成に強い大学を紹介する「就職力No.1大学の秘密」を特集。2019年度入試の傾向と対策、資格が取れる大学などを紹介している。定価は980円(税込)。
2018年7月29日、第100回全国高校野球選手権 東東京大会と南神奈川大会の決勝戦が行われた。熱戦の結果、東東京大会は二松学舎大付が、南神奈川大会・は横浜が優勝した。
文部科学省は平成30年7月27日、「教育投資の効果分析に関する調査研究」調査報告書をWebサイトに公表した。大学卒業者1人あたりの効果額は342万1,832円、総効果額は1兆6,671億円。高等教育への経済的な追加的支援により、さらに効果を生み出す可能性も指摘している。
東京大学は2018年8月2日と9月23日に「女子高校生のための東京大学説明会」を開催する。女性教員または卒業生の講演、在学女子学生によるプレゼンテーション・パネルディスカッションなどが予定されている。8月2日の参加にはオープンキャンパスの参加登録が必要。
住生活月間中央イベント実行委員会は、第14回「家やまちの絵本コンクール」を開催する。応募期間は2018年7月20日から9月6日。小学生以下の子どもの部、中学生・高校生の部、18歳以上の大人の部、制作者が複数の合作の部が用意されている。
文部科学省は平成30年7月23日、成年年齢引下げなどを見据えた環境整備について、各都道府県・指定都市教育委員会や都道府県知事、国公私立大学長・高等専門学校長などに向けた通知を行った。消費者教育の推進や生徒指導・学生指導など、3つの留意事項をあげている。