科学技術振興機構(JST)は7月7日、「第6回科学の甲子園全国大会」および「第4回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催概要を発表した。3月および12月の全国大会に向け、6月より順次各都道府県での代表選考が行われている。
朝日新聞社とテレビ朝日が主催する「高校生科学技術チャレンジJSEC2016」では、高校生と3年生までの高等専門学校生を対象に研究作品を募集する。受付期間は9月1日から10月3日まで。上位入賞者は米国で開催される国際大会へと派遣される。
最新のデジタルツールを活用してものづくりを学べる専門塾「Qremo(クレモ)」は7月16日から8月31日まで、夏の特別講習「サマーラボ2016」を開催する。初登場となる新しいプログラムを含む、全22講座が用意され、すべて1回から参加できる。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、JAXA研究開発部門の研究について紹介する企画展「JAXAってどんな研究をしているの?~JAXA研究開発の現場に迫る~」を、9月25日までJAXA筑波宇宙センターで開催する。入場無料。
河合塾は、京都大学、大阪大学、神戸大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学をめざす学生や保護者を対象としたイベント「京阪神地区6大学フェスティバル」を、7月18日に河合塾大阪校で実施する。参加には事前に申込みが必要。入場無料。
お茶の水女子大学は、女子中・高生や大学生、および保護者、教員を対象とした「リケジョ未来シンポジウム」を、7月16日に開催する。理系の研究・教育現場で活躍する、女性の先輩たちによる講演や、パネルディスカッションを実施。参加無料。
理化学研究所の和光事業所では8月5日、「世界脳週間2016 夏休み高校生理科教室」を開催する。また、神戸市にある多細胞システム形成研究センターでは8月18日・23日、「高校生のための生命科学体験講座」を開催する。いずれも参加費は無料。
日本数学検定協会は6月22日、数学甲子園2016の出場チーム募集受付を締め切った。結果、全国43都道府県から、過去最多241校496チーム、2,076人が出場予定にあることがわかった。本戦開催日は9月18日。
河合塾大阪校医進館は7月10日、中学3年生、高校生、高卒生とその保護者を対象に「2016医学部ミーティング」を開催する。最新入試情報講演や基調講演のほか、現役医学部生によるパネルディスカッションも行う。塾生以外の参加も可。
Webサービスやアプリケーションをゼロから開発する中高生向けハッカソン「INNOVATORS' SUMMER@OSAKA 2016」が、7月23日から8月21日に開催される。初日にチームを結成し、5週間をかけて企画、開発に挑む。優勝チームには豪華な賞品が用意されている。参加費無料。
京都大学工学部は7月31日、中学・高校生を対象としたオープンセミナーを吉田キャンパスにて開催する。「ひと・社会・工学―工学のいまを知る―」をテーマに、京大工学部の教授が4つの講義を実施。参加費は無料、先着順にて150人を募集する。事前申込みが必要。
埼玉県は、県内の高校生を対象とする「一日薬剤師体験教室」を、7月28日に日本薬科大学で開催する。模擬調剤の体験や実験などを通して、医薬品についての知識を深めるプログラム。定員は60名。申込受付期間は7月1日から8日。参加費は500円。
福岡県は8月18日、青少年のインターネット利用を考えるフォーラムを開催する。基調講演のほか、高校生によるネットトラブル防止のプレゼンテーションを実施。参観だけでなく参加の申込みも受け付けている。
大阪府立産業技術総合研究所は、8月3日に「みつけてサイエンス さわってテクノロジー」を開催する。参加費は無料で事前申込制。場所は、大阪府立産業技術総合研究所(和泉市あゆみ野)。
東京大学理学部は8月17日・18日、「高校生のための夏休み講座2016」を開催する。参加は無料だが、事前に申込みが必要。申込みはWebの申込みフォームより、先着順で受け付けている。
IPAと広島県情報産業協会、セキュリティ・キャンプ実施協議会は共同で、9月23日から25日の3日間にかけて「セキュリティ・ミニキャンプ in 中国2016(広島)」をサテライトキャンパスひろしまにおいて開催する。