LoiLo(ロイロ)は平成28年10月に神奈川県教育委員会と協定を締結し、4月より課題解決型学習(PBL)の共同研究を行っている。この共同研究の成果発表として、10月6日に県立横須賀高校で公開授業を実施する。
Z会は7月より、レゴブロックを用いたプログラミング講座を通信教育講座として提供開始する。講座は小学1~4年生を対象とした「基礎編」と小学5・6年生を対象とした「発展編」がある。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ロボットプログラミング学習キットKOOV(クーブ)の体験会「KOOVタッチ&トライ」を6月16日~7月17日に開催する。入館料・参加費は無料。事前申込み不要で、誰でも体験できる。
学研プラスが運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」は6月17、18日、小中学生対象のプログラミングキャンプを開催する。人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を使ってプログラミングを学ぶことができ、定員は各日30名。参加費1万5,000円(税別)。
デジタルハリウッドが運営する「G's ACADEMY TOKYO」は、中高生のためのプログラミングキャンプ「G's ACADEMY YOUTH CAMP」を7月・8月に開催する。受講料は、パソコン持込みの場合で6万円(税別)。Webサイトより申込みを受け付けている。
ロボットを活用した教育支援サービスを開発・販売するアフレルは、「こどもロボットプログラミング教室」の事例・開設セミナーを6月25日より全国6会場で開催する。個人・法人問わず、ロボットプログラミング教室の開設に興味がある人が対象。参加費は無料。
ソニー・グローバルエデュケーションは6月より、教育機関向け「STEM教育パッケージサービス」の提供を開始した。ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を反転授業のための学習コンテンツとして利用する。
NTTグループは、7月から8月にかけて「NTTドリームキッズネットタウン2017」を東京、札幌、大阪、福岡の4都市で開催する。対象は小学3年から6年生。参加費は無料。
ブロッグ玩具のレゴは、5歳~中学3年生を対象にした「プログラミング スペシャルキャンプ」を7月~9月、東京、神奈川、埼玉、仙台で開催する。レゴスクール認定のインストラクターが講師となってサポートするので、プログラミングが初めてでも参加できる。
プログラミングクラブネットワークは6月6日、小学生が気軽にプログラミングを楽しめる小さなコンピューター「IchigoDake(いちごだけ)」と、IchigoDake用のドックステーション「IchigoIgai(いちごいがい)」を発売した。
Findアクティブラーナーが運営する教育情報サイト「Find!アクティブラーナー」は6月5日、教育情報誌「AERA with Kids」とコラボレーションし、雑誌と動画を連動させた新コンテンツの配信をスタートした。第1弾の特集では、算数の教え方を動画で紹介している。
フルノシステムズは6月8日、動画対応アクセスポイント「ACERA 850F」と「ACERA 950」にオプション追加できる、一斉放送(ライブ配信)ソリューションを発表した。放送用受信機を必要とせず、ライブカメラもタブレット内蔵のものを利用できるようになる。
カスペルスキーと静岡大学は、安全安心なネット利用を促進するための情報モラル教育を目的としたWebサービス「ジュニアスマホ検定」と「情報モラル診断サービス」2017年度版の無償提供を開始した。Webサイトから診断および申込みができる。
パナソニックは6月23日、モバイルノートパソコン「カスタマイズLet's note」の2017年夏モデル「XZ6」「SZ6」「RZ6」「LX6」を発売する。6月2日より、「Panasonic Store(パナソニックストア)」にて予約を受け付けている。
角川ドワンゴ学園「N高等学校(N高)」は、ネットで課外授業を受けられる双方向学習アプリ「N予備校」で特別番組「現役東大生しゃべり場 ~私はコレで合格しました~」を6月9日午後8時より生放送する。
注目を集めている「プログラミング教育」。小学校では何を学ばせればいいのか。また、中学校との連携はどうすればいいのか。先進的にプログラミング教育に取り組んでいる、安藤明伸准教授、渡邊茂一氏、西村陽介氏らの取組みを聞いた。