共通テストへの「情報」教科採用の動き、保護者の認知度は3割弱
大学入学共通テストにおいて「情報」を教科として新設する素案がまとめられたという報道があったことを「知っていた」と回答した保護者は3割弱であることが、GMOメディアが2020年12月7日に発表した調査結果より明らかになった。
「年末帰省しない」半数超え…3割が1年以上孫と祖父母会えず
アルバムが簡単に作れるアプリ「ALBUS(アルバス)」は、関東地方以外に実家がある東京・神奈川在住の乳幼児の子どもを持つママを対象に「今年の年末帰省」に関する調査を実施。36.4%が実家へ帰省を予定し、51.6%が「帰省はしない」と回答した。
コロナ禍で困窮…あしなが育英会が緊急支援金20万円支給
あしなが育英会は2020年11月30日、全奨学生7,612人に年越し緊急支援金20万円を支給すると発表した。遺児家庭では約3分の1がコロナ禍で収入減に見舞われ、大学生の2人に1人が「アルバイト収入が減った」、4人に1人が「退学を考えた」と回答するなど、深刻な実態にある。
子どもに将来なってほしい職業、男の子1位「公務員」女の子は?
保護者が子どもに将来なってほしい職業は、男の子1位が「公務員」、女の子1位が「看護師」であることが、ビズヒッツが2020年11月12日に発表した調査結果より明らかになった。
子どものスマホ使い始め理由、半数が「緊急時連絡とれるよう」
子どものスマホ使い始め理由は、「緊急時に子どもと連絡が取れるように」が半数を占めていたことが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2020年11月18日に発表した調査結果より明らかになった。
2020年生まれの名前、男の子「蒼」女の子「陽葵」…男女とも初の1位に
明治安田生命保険相互会社は2020年11月26日、毎年恒例の「生まれ年別の名前調査」2020年版を公表した。2020年生まれの子どもの名前は、男の子は「蒼」、女の子は「陽葵」が1位だった。男女とも調査以来初の1位となった。
学校の英語授業、保護者の7割近くが「不安」と回答
アルクは2020年11月25日、「子どもの英語学習に関する小・中学生の保護者調査」の結果を発表した。保護者の7割近くが、学校の英語授業を不安に思っている一方、英語学習のはっきりした目標を持っていない傾向も明らかになった。
コロナ拡大後の子ども、おもちゃ遊びや動画視聴が6割以上
新型コロナウイルス感染拡大後、子どもの外出頻度が減り、「おもちゃ遊び」や「動画視聴」といった遊びが6割以上にのぼることが、コペルが2020年11月17日に発表した調査結果より明らかになった。
子どものお小遣い、半数以上がキャッシュレス化に関心
子どもにお小遣いを渡している家庭の9割以上は「現金」である一方、半数以上の保護者はお小遣いのキャッシュレス化に関心があることが2020年11月18日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。金融教育で学ばせたいことでは「資産運用」や「投資」が上位となった。
「デジタルメディアを学習で活用したい」小学生の母56.4%
「子どもの学習にデジタルメディアを活用させたい」と考えている割合は、小学生の母親が56.4%、幼児の母親が50.0%であることが、ベネッセ教育総合研究所が2020年11月17日に発表した調査結果より明らかになった。
大学卒業までの教育費は965.1万円…前年比26万円増
高校入学から大学卒業までにかける子ども1人あたりの教育費用は965.1万円と、前年調査より26万円増加していることが、日本政策金融公庫が2020年10月30日に公表した教育費負担の実態調査結果より明らかになった。
子どもの将来の仕事で気にかけたいこと、1位は?
子どもが仕事を選ぶ際、保護者が気にかけたいことは、「自分の好きなこと・得意なことが生かせる」が83.8%ともっとも多いことが、栄光ゼミナールの小中高生の家庭の職業観に関する調査で明らかになった。
ママの52.3%「感染症対策」より「保育」を優先してほしい
新型コロナウイルス禍での保育士に求める項目について、子育てママの52.3%が「感染症対策」よりも「保育」を優先してほしいと回答したことが、明日香が2020年10月28日に公表した調査結果から明らかになった。
就きたい職業がある中高生の8割「実現のため努力」
栄光ゼミナールは2020年11月2日、保護者を対象にした「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果を発表。就きたい職業がある中高生の8割が実現のため努力していることがわかった。
子どもの通院、現在も1割程度が「控えている」と回答
新型コロナウイルスの影響による外出自粛が発令されていた2020年4月~5月中に、小児科への通院を控えていた人は約2割。現在も1割程度が通院を控えていることが、カラダノートが11月6日に発表した「予防接種に関する調査」の結果より明らかになった。
学習時間を競う「すららカップ」12/1開始、皆勤賞など新設
すららネットは、第17回「すららカップ」を2020年12月1日から2021年1月31日まで開催する。 ICT教材「すらら」利用者同士が、期間中2か月間の「総学習時間」で学年やエリアを問わず競い合う。

