AI活用のインフルエンザ予報、さいたま市で実証開始
日立製作所と損害保険ジャパン日本興亜は2019年12月6日、さいたま市においてAIを活用し、インフルエンザの流行状況を予測・情報配信するサービスの実証を開始。流行速報のほか、インフルエンザの予防・処置に役立つ関連情報をいち早く把握することが可能となる。
水ぼうそうの患者増、東京都が流行注意報を発令
東京都は2019年12月5日、水痘(水ぼうそう)の患者報告数が第48週(2019年11月25日~12月1日)に注意報基準を超えたと発表した。都内31保健所のうち、文京や江東区など8保健所地域で注意報レベルにあり、ワクチン接種や咳エチケットなど感染予防を呼びかけている。
2020年春の花粉、飛散量は全国平均で平年比85%程度
ウェザーニューズは2019年12月5日、2020年花粉シーズンの「第二回花粉飛散傾向」を発表した。西・東日本の飛散ピークは2020年2月下旬から、飛散量は全国平均で平年比85%程度と予想している。
年間おでかけ人気ランキング東京版、屋内型が上位独占
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を企画・運営するアクトインディは2019年12月5日、東京都の年間おでかけ人気ランキング2019を発表した。1位は屋内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」が選ばれた。
プログラミング専用子どもパソコン「IchigoDyhook」IOデータが発売
アイ・オー・データ機器は、プログラミング専用子どもパソコン「IchigoDake」用のドッキングステーション「IchigoDyhook(PS-IJ1)」を発売する。プログラミングをするための5インチ型液晶モニターとキーボードがセットになっている。
ドラえもん映画祭2020、神保町シアターで過去作一挙上映
小学館グループの神保町シアターで、ドラえもん連載開始50周年と映画40作目を記念し、2020年2月1日から3月5日に、映画ドラえもんの過去作39作品を上映する「ドラえもん映画祭2020」を開催する。併映作の上映も決定している。
低年齢のゲームに期待する効果、父はコミュ力・母は教育重視
ゲームで遊ぶことがある3歳から小学生までの子どもを持つ保護者を対象とした調査によると、父親はコミュニケーションツールとして、母親は教育の一環としてゲームを捉える傾向が強いことがわかった。発想力や問題解決能力の向上を期待する声も多かった。
凸版とフレーベル館、絵本×アプリ学習サービスを開発
凸版印刷とグループ会社のフレーベル館は、絵本とデジタル教材(アプリ)を組み合わせた幼児向け家庭学習支援サービス「できるーと」を開発した。2020年1月より、かずシリーズ全3巻を販売開始する。
阪神甲子園球場記念投球イベント、参加者140名募集
阪神電気鉄道は2020年1月12日、「2020阪神甲子園球場 記念投球イベント」を開催する。参加者の名前をウグイス嬢がアナウンスするとともに、実際に阪神甲子園球場のマウンドに上がって投球するという、通常のスタジアムツアーではできない特別な体験ができる。
【冬休み2019】多摩六都科学館「ロクトロボットパーク」12/21-1/7
多摩六都科学館は2019年12月21日から2020年1月7日、冬の特別イベント「ロクトロボットパーク」を開催する。期間中、アイドルロボットユニットによるステージショーやロボット工作教室などを実施予定。
6割が育児の「身体的」「心理的」負担感じる…ママリ
情報アプリ「ママリ」を提供しているコネヒトと日本財団は共同で「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」を実施。6割が育児の「身体的」「心理的」負担を感じていた。育児休暇取得については意見が分かれており、理由も多様な結果となった。
子どもの貧困対策大綱を閣議決定、生活困窮経験など39指標
政府は2019年11月29日、「子どもの貧困対策に関する大綱」を閣議決定した。5年ぶりの見直しとなる新たな大綱では、指標を25項目から39項目に増やし、ひとり親の正規雇用割合、食料や衣服の困窮経験など、新たな指標を追加した。
【インフルエンザ19-20】患者数1万人突破、最多は北海道
厚生労働省は2019年11月29日、第47週(2019年10月18日~24日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は3.11人で、前週の1.84人より増加。46都道府県で前週より増えており、最多は北海道の10.12人であった。
さきたま史跡の博物館、考古学講座&学芸員体験1月
埼玉県立さきたま史跡の博物館は2020年1月18日にさきたま講座「考古学講座」、1月25日にさきたま子ども講座「学芸員のお仕事 キミも古墳博士」を開催する。いずれも申込受付開始は2019年12月1日午前9時。
生まれ年別の名前調査2019、読み方はハルト・メイが1位
明治安田生命保険相互会社は2019年11月29日、毎年恒例の「生まれ年別の名前調査」2019年版を公表した。2019年生まれの子どもの名前の読み方では、男の子は「ハルト」、女の子は「メイ」が1位だった。
2018年の出生数は過去最少91万8,400人、厚労省調査
厚生労働省は2019年11月28日、2018年(平成30年)の人口動態統計(確定数)の概況を発表した。出生数は前年比2万7,746人減の91万8,400人で、調査開始以来過去最少を記録。出生数から死亡数を引いた自然増減数は12年連続の減少となった。

