福岡県は平成30年6月12日、平成31年度(2019年度)福岡県立高等学校入学者選抜日程を公表した。一般入学者選抜の入学願書受付は2月12日から2月19日正午まで。学力検査は3月6日、合格発表は3月14日に行う。推薦選抜や特色化選抜などの日程もWebサイトに掲載している。
部活動の方針や学校閉庁日を定める動きが、全国の自治体に広がっている。休養日や活動時間の基準を明確にすることで、生徒にとって望ましいスポーツ環境を整え、教師の過度な負担を避ける利点などがあり、市区町村や学校レベルでの取組みも始まりつつある。
栃木県教育委員会は平成30年6月6日、平成31年度(2019年度)県立高等学校入学者選抜について、情報を更新した。選抜日程と選抜要項、各校ごとの「学校教育目標」「募集する生徒像」や選抜方法一覧を掲載。特色選抜は平成31年2月7日・8日、一般選抜は3月6日に実施する。
文部科学省は平成30年6月8日、5月9日と10日に開催された「アクティブ・ラーニング&カリキュラム・マネジメントサミット2018」の研究発表資料を掲載した。「アクティブ・ラーニング実践研究」の実証地域に選定された11件の発表資料を閲覧できる。
千葉県教育委員会は平成30年6月11日、台風5号と梅雨前線による大雨の影響で、県内公立学校の臨時休業があったと発表した。午前9時現在、臨時休業の報告があった学校は全部休業が8校、一部休業が15校にのぼる。
大阪府教育庁は平成30年6月7日、校長マネジメントによる学校経営を支援する「学校経営推進費」事業の支援校を公表した。支援校は、牧野高校や八尾高校など府立学校11校。1事業あたり500万円を上限として予算の配当を行う。
内田洋行は、朝日新聞社が発行するキャリア教育解説書「おしごと年鑑2017」をデジタルコンテンツ化し、2018年6月7日より教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」で無償配信する。
北海道教育委員会は平成30年6月5日、公立高校の生徒募集人員などを含む配置計画案を発表した。平成31年度(2019年度)生徒募集では札幌東豊や室蘭工業など6校で学級数を減らすほか、幕別が募集を停止して新設校を設置する。
名古屋市教育委員会は平成30年6月4日、名古屋市立の学校と幼稚園の夏休み期間中に学校閉庁日を設けると発表した。また、川崎市教育委員会も8月に学校閉庁日を設ける。いずれも学校における働き方改革を推進するとしている。
アドビシステムズは2018年6月4日、小中高校および教育委員会向けの新プラン「Adobe Creative Cloud 小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」の提供を開始した。利用コストを抑えつつ、学内外どのデバイスからでもサービスが利用できるようになる。
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは2018年5月30日、情報漏洩防止と内部統制を推進するWebセキュリティ「i-FILTER(アイフィルター)」において、教職員に教育情報セキュリティガイドラインへの理解を促すテスト問題を出題するサービスの提供を開始した。
東京都教育委員会は平成30年(2018年)5月25日、海外帰国生徒や在京外国人生徒を対象とした都立高校の「9月入学生徒募集」「転学・編入学募集」に関する情報を公表した。三田、竹早、日野台、国際など9月入学生募集は9校、転学・編入学募集は4校が実施する。
群馬県教育委員会は2018年5月22日、平成30年度(2018年度)公立高校説明会・体験入学などの実施予定一覧をWebサイトに掲載した。県立前橋は8月23日と9月29日、前橋女子は9月9日に中学生対象の説明会または体験入学などを実施予定。
東京都の神津島村教育委員会は、島しょ以外に在住する中学生家族を対象に島しょ高校へ進学する魅力を伝えるためのショートステイを実施する。1泊2日の日程で、島しょでの高校生活や日常生活が体験できる。郵送またはメールにて平成30年6月20日まで申込みを受け付ける。
東京都教育庁は平成30年5月24日、平成31年度(2019年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定の日程などを発表した。募集該当校は10校。特別枠募集の検査日は平成31年2月1日、一般枠募集の検査日は2月3日。
大阪市教育委員会は、日本初の公設民営による中高一貫教育校として、平成31年(2019年)4月南港ポートタウンに開校する大阪市立水都国際中学校・高等学校の学校説明会を平成30年6月30日に開催する。入学者選抜制度や教育課程などについて説明する。事前申込不要。