
【大学受験】共通ID発行中止、高校などに返送方法を確認する方針
大学入試センターは2019年11月7日、大学入試英語成績提供システムの導入見送りに伴う共通ID発行申込書の取扱いについての情報を更新。高等学校等経由で申込みをした場合、順次、大学入試センターより、高校など学校宛てに返送方法について確認の連絡をするという。

記述式試験、中止法案提出へ…大学入学共通テスト
立憲民主党は2019年11月7日、国会内で第58回政調審議会を開催し、2021年1月に実施される大学入学共通テストでの記述式試験の導入を中止することとする議員立法について法案登録することを了承した。ほかの野党との協議を進め、来週には法案を提出する予定。

【大学受験2021】現高2生の入試はどう変わる?英語民間試験導入見送りの影響
新テストの対象となる現高2生以下向けに、新大学入試のポイントや英語民間試験導入見送りの影響などについて、東進ハイスクールを運営するナガセ 常務執行役員 広報部長の市村秀二氏と、コンテンツ本部 教務制作部部長の島田研児氏に話を聞いた。

新しい大学入試制度、8割以上の高校生「見直すべき」
2020年度から始まる新しい大学入試制度について、高校生や浪人生の8割以上が「見直すべき」と考えていることが2019年11月6日、スタディプラスが実施した意識調査より明らかになった。不安な点は「情報不足」がもっとも多く、7割にのぼった。

【大学受験】中萬学院「新大学入試教育セミナー」神奈川県内9会場で11月
中萬学院グループは2019年11月9日と16日、17日、「新大学入試教育セミナー2019秋」を神奈川県内9会場にて開催。新入試に向けた学習法や受験の組み立て方などを説明する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。

【大学受験】大学入学共通テスト、英語配点は変更なし
大学入学共通テストについて、文部科学省の萩生田光一大臣は2019年11月5日、大学入試センターが作成する英語試験の配点を変更しない方針を明らかにした。英語の配点はリーディング100点、リスニング100点。

【大学受験2021】旺文社、私立80大学の新入試予告概要(10/11時点)
旺文社教育情報センターは2019年11月1日、私立大「予告」速報として、志願者数上位80大学の予告概要をまとめた一覧を公表した。2021年度入試について、各大学の予告概要とともに、旺文社による分析を記載している。

【大学受験】共通ID発行中止、発送済申込書は個別返送
大学入試英語成績提供システムの導入が見送りとなったことを受けて、大学入試センターは2019年11月1日、共通ID発行申込みの中止を発表した。共通ID発行申込書を準備していた人に申込みしないよう呼びかけるとともに、すでに発送済の場合には個別返送で対応する。

「すべての人に合格チャンス」洋々・江口輝亨氏に聞く早慶AOの特色PR
AO入試・推薦入試、小論文対策で難関大合格者を輩出し続けている個別指導塾「洋々(ようよう)」GM・江口輝亨氏に、大学入試改革の背景にある社会変化、特色のある新しい入試の知識や、人気の高い早慶AO入試事例、新しい時代の入試を迎えるための心構えを聞いた。

【大学受験】英語民間試験、2020年度からの実施見送り
大学入試改革に伴い、2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される予定だった英語民間試験について、文部科学省が実施を見送る方針を固めたことを、新聞各紙などが報じている。関係者への取材でわかったとしている。

民間英語試験、野党4党が延期法案を提出
大学入試英語成績提供システムについて、立憲民主、国民民主、社民、共産の野党4党は2019年10月24日、導入を延期するための「独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案(通称:民間英語試験導入延期法案)」を衆院に提出した。

【大学受験2021】島根大、好奇心や探究心を重視「へるん入試」導入
島根大学は、2021年度(令和3年度)入学者選抜から総合型選抜として「へるん入試」を導入する。試験実施日は、2020年11月14日の予定。大学入学共通テストは課さず、書類審査や面接、読解・表現力試験などで受験生の知的好奇心や課題意識などを幅広く評価する。

【大学受験2021】大学入試センター、英語成績提供システム問合せ専用電話開設
大学入試センターは、2021年度大学入試から始まる英語資格・検定試験を活用して英語の4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の志願者問合せ専用電話を開設した。受験生だけでなく、保護者や高校関係者なども利用できる。

大学入試英語成績提供システム、各大学の活用予定を公表…文科省
2020年度から運営がスタートする「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月7日、各大学の活用予定状況の一覧を公表した。システム利用の有無、参加試験の種類、成績の利用方法などを大学や学部・学科、選抜区分別に確認することができる。

大学入試英語成績提供システム、561校が参加予定…文科省
2020年度から始まる「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月4日、利用予定大学の一覧を公表した。9月30日時点で、総大学数の52.5%にあたる561校が活用予定、残る507校は活用を見送る見通しとなった。

【大学受験】大正・大東文化・東洋3大学合同の大学入試研究会10/25
大正大学は2019年10月25日、学習塾・予備校関係者を対象に、大正大学・大東文化大学・東洋大学の3大学合同の大学入試研究会を開催する。入試担当者が最新情報を伝える。