英語の民間試験導入、賛成は半数弱…18歳意識調査
日本財団は2019年1月30日、第8回「18歳意識調査」の調査結果を発表した。今回のテーマは「大学入試」。大学入学共通テスト英語科目への民間試験導入について46.0%が「賛成」、26.1%が「反対」している。
【リセマム セミナー】なぜ注目されるのか?千代田・札幌新陽の学校改革とICT活用PR
リセマムは私立中高の経営層と関係者を対象に2019年3月26日、セミナー「なぜ注目されるのか?千代田・札幌新陽の学校改革とICT活用」を、すららネットと共催する。
【センター試験2019】まもなく廃止の「センター試験」とは…我が子の大学受験はどうなるの?
2019年1月19日(土)と20日(日)の2日間にわたり大学入試センター試験が実施される。この呼び慣れた「センター試験」は大学入試改革により2020年1月の実施を最後に廃止となることが決定している。
英語成績提供システム、大学入試センターが概要公開
大学入試センターは2019年1月7日、「『大学入試英語成績提供システム』の概要」を公開した。成績提供システムや共通IDについて、現時点での検討・準備状況をまとめたもの。2018年12月28日付で高校や大学に通知された。
【大学受験】駿台、高1・2親子対象「大学入試の基礎知識説明会」2/3池袋
駿台予備学校は2019年2月3日、高校1・2年生と保護者を対象とした「大学入試の基礎知識説明会」を池袋校で開催する。参加費は無料。事前申込制となっており、申込みはWebサイトもしくは窓口、電話にて受け付けている。
【2018年重大ニュース-高校生】医学部不正入試・外部試験利用・専門職大学…大学入試にまつわるあれこれ
高校生や大学受験、高大接続改革に関わる話題など、リセマムが選ぶ2017年の「高校生」重大ニュースを発表する。
大学入学共通テスト試行調査、数学と理科で低迷…文科省が速報公表
大学入試センターは2018年12月27日、大学入学共通テスト導入に向けて11月に実施した「試行調査(プレテスト)マーク式問題に関する実施状況」の速報結果を公表した。平均得点率は各科目5割程度を想定して実施されたが、5割程度以上は全19科目のうち14科目であった。
2020年度の高3生、英語資格は6月受検が最多…文科省が調査
文部科学省は2018年12月25日、大学入学共通テストの枠組みで行う民間の英語資格・検定試験に関する受検ニーズ調査結果について公表した。2020年度の高3生が、当該年度の4月~12月のいつ受検するかを集計した予想受検者数は、計123万3,768人。もっとも多い月は6月だった。
【大学受験2021】東大の出願要件「英語力についての証明書」は別紙で求める
東京大学は2018年12月25日、2021年度の一般入試における出願要件に関する予告を掲載。新たな出願要件のひとつ、CEFRのA2レベル以上の英語力を認める証明書では、調査書への記載ではなく「英語力についての証明書」を別紙で求める。
文科省の19年度予算案、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円
文部科学省は2018年12月21日、2019年度の文部科学関係予算(案)を公表した。予算額(案)は、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円を計上。学校の専門スタッフ・外部人材の拡充や、「大学入学共通テスト」準備事業、幼児教育無償化の実施などを掲げている。
大学入試英語成績提供システム、参加予定資格の概要一覧を公開
英語資格・検定試験実施主体による「英語4技能試験情報サイト」は2018年12月13日、「大学入試英語成績提供システム」に参加予定の資格・検定試験の概要の一覧表を公開した。大学入試センターが参考情報として紹介している。
2019年度の英検新方式、協会の考え方などを公表
日本英語検定協会は2018年12月13日、7日発表の「2019年度 英検新方式 実施概要」の特に重要な事項について、結論に至るプロセスと協会の考え方をまとめて公表した。
高1生の7割以上は英語資格を受検、最多は英検…河合塾
河合塾は、現高1生を対象に「英語資格・検定試験に関する意識調査」を実施。7割以上の高1生がすでに何らかの英語資格・検定試験を受けており、そのうち8割は「英検」を受検。学校での対策も半数以上が「英検」であることが明らかになった。
【大学受験2021】東北大、英語外部試験利用せず…公平公正な扱いを危惧
東北大学は2018年12月5日、2021年度入試の基本方針を公表した。大学入学共通テストで利用される英語民間検定試験の受検は出願要件とせず、その成績も合否判定に用いない。新たに導入される記述式問題の成績は、数学のみ合否判定に使う。
【大学受験2021】慶應大、全学部で共通テスト・英語外部試験利用せず
慶應義塾大学は2018年11月19日、2021年度から現行の大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」について、全学部で利用しないと発表した。英語外部検定試験についても、2021年度一般入試については全学部で利用を見送る。
英検協会、大学入試改革を見据えたガイドラインを掲載
日本英語検定協会は2018年11月14日、「各種目的に応じて求められる英検の品質についての考え方、ならびにその活用に関するガイドライン」をまとめて公表した。2020年の大学入試改革を見据えた英検協会の考えを示す指針となっている。

